スペイン語をはじめたきっかけ
ラテンダンス(サルサ)をはじめてからラテンミュージックをきくなどスペイン語がまわりにあったし、簡単な単語や会話ならほんのちょっとだけサルサクラブでおぼえました。
でもスペイン語はまったく勉強したことがないし、まわりのラティーノス(ラテンアメリカ人)たちはみんな日本語が上手なのでスペイン語を使うチャンスありませんでした。
そんな私にも、とうとうスペイン語を使わなければならない日がおとずれました。
それは…、友達になったラティーノがスペイン語しか話せなかったのです。
コミュニケーションとるのが大変! 電話かかってきても、沈黙が続いてしまうし。 携帯にメールくれるんですが、日本語がローマ字で書いてあるけど読めない。
kio nany yitero?
ってわかります?
「きょう なにしてる?」 ですよ。
がんばって読んでたんですがあまりにキビシイので、「スペイン語で書いて」と頼みました。
以前、他の欧州言語で書かれたメールや文章を読まなければならないことがありました。その言語はまったくわかりません。でも、辞書ひきながら読んだら、まったく文法とかわからないのにだいたいのことは分かりました。
だから、スペイン語でもいきなりぶっつけ本番で読めると思いました。無謀ですが。。。。
スペイン語で書いてといったら、その友達(ラティーノ)は一日あたり数十通メールを送ってくるようになりました。ほぼ全部スペイン語のメールですよ (@_@)。
でもスペイン語辞書買ってがんばって辞書ひきひき読みましたよ。なにが大変って、スペイン語って活用がありますよね。原形は辞書に出てるんですが、活用形になってると辞書に載ってないんです。いったいこの単語はなんだろう、と悩むこともありました。
そして、スペイン語分からないけど適当に和西辞書を使ってスペイン語作文して返事を書きました。適当に単語つなげてるだけなので、すごい文だったと思いますが、だいたい通じてるみたいでした。
毎日メールと電話くるし、コミュニケーションとるためにもう必死でした。