ブログ引っ越してきました
ブログを別サービスからこちらに引っ越してきました。
引っ越しの理由は音楽関連のブログがいろいろやりづらい規制があるからです。
前のWORDPRESSはレンタルサーバーを自分で借りて、ドメインも自分のだったので、サーバー契約を解除したら消えてしまいました。なので前のブログのリンクをクリックすると forbidden とでてしまって見れなくなりました。
しかもこちらのブログにリダイレクト(飛ぶ)させることもできず。
「ブログやめちゃったんですか?」「ブログなくなったんですか?」っていうブログ読者からの問い合わせきましたが、いまはこちらにいますので。たんにブログをお引越ししだけです。
前の前のブログからWORDPRESSにリダイレクトかけてたのに、WORDPRESSがなくなってリダイレクトかけて飛ばす事ができなくなったため、検索で探した先がnot foundになるなどご不便をおかけするかもしれませんがすみません。
こちらのブログのブックマークお願いします。
まだはてなブログの使い方に慣れてないのと、WORDPRESSが消失したせいでリンクや写真などが大量に消えたため、それのやりなおしもしなきゃいけないし、いろいろ大変なんでまだちゃんとこれ体裁を整えてないんですが。
またはてなブログは記事の最初の部分だけ見えていて、その記事をクリックしないと記事全部が見えない仕様になってます。
めんどくさいですが、記事クリックして全部読んで下さい。
これからはてなブログの使い方を研究して体裁整えるつもりです。
しばらくは検索エンジンでも前のブログのリンクの方が出ちゃうかもしれないんですが、しばらくしたらこちらに入れ替わっていくかもしれません。
ごめんどうですが、今度ともよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
dia feliz
「Yo Perreo Sola」Bad Bunny の解説と歌詞和訳
今年流行ったレゲトンのBad Bunnyの「Yo Perreo Sola」の解説と歌詞の和訳をします。
Bad Bunnyは近年世界の年間ヒットチャートのランクのトップの方にいる大人気のレゲトン歌手です。
今年もすでにyoutubeで最も視聴数が多いアーティストの年間ランキングのトップ3に入ってました。
Bad Bunny 「Yo Perreo Sola」
女性の声で始まりますが、その女性歌手はNESIです。
今年の3月にリリースされてすでにyoutubeで今日の時点で4億1千万越えのビュー数。
全米ビルボードではラテン部門で2位。全体では53位。ラテンアメリカ各国でヒットチャートの上位に。
10月にあったビルボードミュージックアワードでも受賞し、ビルボードラテンミュージックアワードではBAD BUNNYはこの曲を含めて7部門受賞。
歌詞の和訳
この曲はスペイン語で、歌詞は和訳してもう一つのブログにUPしました。こちらのリンクを見てください。(著作権上こちらのブログにUPできないため)。
http://diafeliz.jugem.jp/?eid=82
Bad Bunnyはプエルトリコ人なんで、プエルトリコのスラングが結構でてきます。レゲトンはプエルトリコの曲が多いんでプエルトリコのスラング多いので、スペイン語が得意な人でもその辺が難しいかもです。
●歌詞にある”PAPI”は、英語のサイトではDADDYと英語に訳してましたが、DADDYだとお父さん、パパになってしまうんで間違いです。
スペイン語で男性にPAPIというのは親しい男性へのよびかけです。女性に対してはMAMIになります。恋人へのよびかけでも使います。
レゲトンの歌詞にも ”Ay Papi" とかよくでてきますよね。あれも同じです。
●歌詞に出てくる”Amorfoda”はBad Bunnyの曲です。その曲については、以前解説と歌詞和訳しました。
このリンクを見てください。
●歌詞に出てくるNattiはたぶんラテンのレゲトンとか歌ってるNatti Natashaだと思います。ドミニカ人のセクシーな女性歌手。セクシーさを前面に押し出してる人です。
だから歌詞ではNattiみたいにホットな女という表現を使ったのかと私は思いました。
日本でも人気のBecky Gとコラボしたこのレゲトンの曲。このビデオの年上の方の女性がNatti Natashaです。
Bad Bunnyについて
Bad Bunnyはプエルトリコ出身のレゲトン歌手でラテントラップ歌手。レゲトンキングのダディ・ヤンキーに並ぶラテン界のスターです。日本でもファンが多い。26歳だからMalumaと同じ歳で若くして成功した人。ダディ・ヤンキーと親子ほど歳離れているレゲトンの若い世代の代表歌手です。
Bad Bunnyは若手のレゲトン歌手とラテントラップの歌手として急激に人気になりました。いま多分ラテンアメリカの若い子に一番人気の歌手は彼じゃないかと思います。
歌だけじゃなくて、最近は若い世代の子達のインフルエンサーやアイコンになってる感があります。
彼が何か発言が行動するたびにSNSではトレンドのトップにあがります。自宅からインスタで中継しただけで米大陸の若者達が騒いでネットのトレンドランキングにあがるくらい大人気。
この人ぶっ飛んだ事するしやることもめっちゃおもしろいしね。
もっと若い時はちゃらちゃらしてて軽いかんじだったのに。Becky Gの「Mayores」にコラボで参加した時は、Beckyはなんでマチスタの男と一緒にコラボするんだって批判されたのに。でもBad Bunnyは世界で成功するにつれてだんだん変わってきたと思います。特に変わったと私が思ったのは母国のプエルトリコのデモに参加したときから。
今回の歌は社会派ですよ。
曲とビデオの解説
レゲトンのメロディとしてもいいんだけど、非常に社会的なメッセージが色濃い曲とビデオなんです。
しかも男社会で古い体質のレゲトン界を批判するアッパーカットみたいな内容でかっこいい。
「Yo Perreo Sola」はあちこちで曲の解説されてるけど、ラテン的な見方が少なくていまいちだったので、私はラテン的な見方で自分なりに解説します。
ぺレオ(Perreo) とは?
英語圏の人や日本の人はまずこれを理解しとかないと歌の意味がわからないと思います。
それはラテンは男女のペアダンスということです。
私の専門のサルサもバチャータもメレンゲもクンビアもレゲトンもみな男女ペアで踊ります。ラテンのスペイン語のダンスミュージックもです。日本でもラテンのクラブに行くと一人で踊ってなくて、みな男女ペアで踊ってますよ。
レゲトンも男女で踊るんですよ。
日本人は一人や同性の友達とクラブやイベントに来て、1曲ごとに相手をかえて踊ります。男性が女性を踊りに誘いに行って、1曲終わったら次の女性をまた誘う。
でも日本でも南米人ばかりのクラブでは、恋人同士か夫婦か、男女混成のグループ(友達や親族)でクラブにきて、仲間内だけで踊ってます。他のグループの女性や人の女に声かけたらけんかになります。
ラテンアメリカも観光客が多いクラブではなくて(観光客が多いと同性同士で来てナンパもある)、ジモティが多いクラブだと恋人や夫婦か男女グループで来て仲間内だけで踊る事が多いです。
英語圏の音楽メディアは、この歌の「PERREO」の意味がわかってなくてその辺が全く書いてない。
yo perreo solaをググったら日本語の検索結果に、perreoとは? Perreoの意味、というのがでてきました。Perreoはぺレオと読むんだけど、ぺレオの意味がわからないですよね。
私は今までぺレオとは何かについて何度もこのブログに書いてきたんで、ブログの前からの読者は知ってるかもしれませんが。また解説しますね。
ぺレオはレゲトンの踊り方の一種です。
Perreoはperroが元の言葉。スペイン語でperroは犬。男女でレゲトンを踊る時に、女性の背後から男性がエッチのバックみたいにして踊る踊り方、それがぺレオです。犬(perro)の交尾みたいだからperreoっていうんです。
けどラテンは男女ペアなんで、女性ヒップを振って踊ってる後ろから男性がバックスタイルでエッチしてるみたいに踊るのがぺレオですよ。
どういうのか動画でお見せします。
(エロいから子供は見ちゃだめ)
ラテンアメリカではクラブによっては(特に若い子が多いレゲトンのクラブ)イベントでぺレオのコンテストやるところが。優勝したら賞金や賞品出るので、カップルによっては参加する人もいます。(中南米はクラブやディスコに行く時は恋人同士や夫婦、または男女友達グループや親族のグループで行くので。ぺレオ大会に出てる男女はカップル)。
えーー これめっちゃエッチじゃん。エッチしてんのかって思うでしょう。
エロいですよね。
ラテンはやっぱエロイからいつもさかってんのか、って言われそうですが、ラテンでいつもぺレオやってるわけじゃないです。
普通のクラブでぺレオやってたらセキュリティが来て「うちの店はそういう店じゃないから出てけ」と追い出されますがな。日本のクラブよりセキュリティずっと厳しいので。イチャイチャも注意されるのに。
ぺレオはカップルで家でふざけてやったり、ティーンエイジャーが友達同士のフェイスタでふざけてやったり、ちょっと柄悪いクラブでさっきみたいなコンテストでやったりする感じですかね。
私はラテンアメリカでぺレオはまだリアルで1回しか見た事ないです。大きなフェスティバルシーズンで野外コンサートのはじっこで若い子達が酔っ払ってふざけてやったら、まわりが笑いながらとりかこんでみてました。
この曲のミュージックビデオに、途中で男女がペアになって踊るところがあるでしょう。それがぺレオです。男性が背後からくっついて踊ってるシーン。もうわかりますよね。
曲のタイトルの意味
「Yo Perreo Sola」はこのぺレオがわからないと曲を理解できないんですよ。
逆にいうとラテンは男女がカップルで踊る事とぺレオがわかったら曲も半分近くは理解できたといえるでしょう。
曲のタイトル「Yo Perreo Sola」は Yoが私、Perreoはぺレオで踊る、solaが(女性が)一人で、です。
「私は一人でぺレオを踊る」という意味。
あれ、ぺレオって男女で踊るんだよね?
なぜ?
そう、そこなんですよ。
ラテンは男女で踊る。
しかもぺレオは男女のエッチみたいなダンス。
でもこの曲では「彼女はぺレオを一人で踊る」ですよね。
つまり一人でレゲトンを踊ってるだけ。
女性一人だってレゲトンって踊れますよ。
たとえばこういうふうに。
ちなみにいまレゲトンのようなヒップシェイクの踊り方がアメリカ等で流行っていてTwerkっていいます。
Twerkは日本でも知ってる人はいるかも。
youtubeにはtwerkの踊り方のレッスンがたくさんありました。こういうの。
だからレゲトンは女性一人ででも踊れるんです。
だけどラテンのクラブでは普通は男女で踊るでしょう。
しかも日本のラテンのクラブで日本人が多めのクラブでは、女性が一人でレゲトン踊ってると後ろから男がやってきて背後にはりついてくることあるんですよ。
女性によってはやっと誘ってくれたかと思ってノリノリで男性と踊る人もいますが。
せっかく好きな曲かかって気分よく踊ってたら、背後からいきなり知らない男ががばっとはりついてきたらキモイでしょ。そういうときって「触んないでよ、ほっといてよ」って思うじゃないですか。
なかには腰押し付けてくる男もいるし後ろから腕まわされて体あちこち触られるんで、きもいよ、腰押し付けてくんなよって私は思います。
でも特に日本のラテンのクラブに来てるナンパ師のラテン男は、女性が腰ふって踊ってると誘ってると思うし、「彼女一人で踊ってるから誰かと踊りたさそうだぞ。おまえいけ」って仲間を押すんですよね。女が一人で踊っていると「あの女誘ってるな。ものほしそうみたい」と思うんですよ。
でも女性によっては、「一人で踊りたいんだからかまわないでしょ、しっしっ」て思うじゃないですか。もしくは女友達と楽しく踊ってるんだから男は来ないで、って。
まさにそれなんですよ。この「Yo Perreo Sola」の曲。
私は一人でぺレオを踊るんだ。一人でレゲトン踊りたいんだし。別にあんたなんか誘ってないから、男は近寄るな。女友達と盛り上がって気分よく踊ってんだからさ、
っていうのがこの曲タイトルだけじゃなくて歌の内容の意味なんですよ。
ビデオの最後に出てくる文を和訳すると、
「もし女性が君と踊りたくないと言うなら彼女の意思をリスペクトしろ。一人でぺレオを踊りたいんだから。」
です。
社会的メッセージ
この曲は社会的なメッセージが多いです。
1つめはこの曲はコロナ禍に発表されたので、コロナ禍でのソーシャルディスタンス。コロナ禍ではペアダンスや接触はよくないので、シングルダンスのほうがいいし。
2つめはLGBTへの偏見への反対。
BAD BUNNYの故郷のプエルトリコでトランス女性が差別から殺害される事件がおきたので、彼は特にこの歌でトランスへの差別に抗議したそうです。それもあって彼はビデオでも女装した。
3つめはジェンダーの壁をぶちやぶった。
このミュージックビデオでは、Bad Bunnyが女装してますよね。最後の方に出てくる女性達と中ほどで花をつけた顔が見えないキャラをのぞいて、すべての登場人物は彼がひとりで何役もこなしています。
最初の女性キャラは、真っ赤なラテックスのぴちぴちのボンデージっぽい服をきて真っ赤なリップを塗った小悪魔的なセクシーな女性。
次のバストが大きくて花柄みたいな服を着たロングヘアの女性キャラは、インスタによくいる外見をパーフェクトにして自撮りをしてるような女の子像だそうです。
緑の背景になったところに出てきたのはブラックの服を着て帽子をかぶったモード系の女性なんだそうですよ。
Bad Bunnyは自分が女装してジェンダーレスなキャラクターになり、男性らしくとか、女らしくとか、ジェンダーの壁を破ろうとしたと。
また自分が女を演じる事で女性側の気持ちにたとうとしたそうです。
4つめはセクハラや痴漢反対。
今回の歌は女性にセクハラするなという内容でもあるんだそうです。
女性がダンスを一人で踊りたがってる時に無理やり背後から抱きついて踊るな、それセクハラだぞって。そういうセクハラや痴漢をも批判してる。
5つめは女性差別や女性へのバイオレンスに反対。
次にビデオのグリーンの照明になったシーンの背景に注目。この部分です。

この後ろに書いてある文字は
「Ni Una Menos」。
これはラテンアメリカで女性殺人事件や女性への暴力事件や性暴力事件があるたびにおきる抗議デモで女性達が掲げるプラカードや横断幕に書かれたキャッチフレーズ。
これ以上犠牲者を一人でも出すな、ということです。
ラテンアメリカはもともと男尊女卑が根強いのですが、そのせいでDVが非常に多いです。DVにより死傷する事件も多い。5年ほど前からマチスタ(男尊女卑の男性)に対する批判が高まり、女性殺人や女性へのバイオレンス反対の大規模な抗議デモがおきています。
それについては以前何度かブログに書きました。こちらを見てください。これにさっきのBAD BUNNYのビデオにあったキャッチフレーズがでてくるんで。
最近は中南米では国際女性デーに毎年大規模デモがおきるようになりました。
実は過去にBAD BUNNYも国際女性デーの抗議デモで女性への差別やバイオレンスに反対しています。
だから今回の歌のミュージックビデオの背景にこのフェミニストや女性の抗議運動でよく掲げられるフレーズをBAD BUNNYがいれたんです。
この曲はBAD BUNNYが作詞作曲したんだけど、彼は女性の視点で書いたそうです。自分は男性なんだけど、男の声でyo perreo solaと歌うじゃなくて女性の声で歌いたかったと。だから最初は声だけコラボした女性の声で始まってるんです。
でも彼が女装した事について、同じプエルトリコ人で人気のレゲトン歌手のANUEL AAがディスって炎上しました。BAD BUNNYがドラアグクイーンの恰好をしてトランスを遊びものにしてると書いたんで。BUNNYの真意をわかってない。炎上して謝ったそうですが。
そして次のメッセージが、レゲトン界のマチスモ(男尊女卑)への抗議。
レゲトン界はもとからすごい男社会で、男目線の曲やビデオばかりでした。16年前にダディ・ヤンキーの「ガソリーナ」が世界で大流行してレゲトンが大ブレイクしたんだけど、その時代のレゲトンは歌詞もビデオもエロいのばかりでした。なかには放送禁止になるものもあったほど。
女性を性的モノ扱いしてる、と批判されたことは数知れず。
そのへんはいままで何回もこのブログで書いてるので、過去トピック見てください。たとえばこれとか。
しかもレゲトンにはぺレオみたいなエッチをイメージさせるダンスもあるし、レゲトンはエロいし下品だと嫌ってるラテンアメリカ人も結構います。若い子には人気だけど。ティーンエイジャーがフィエスタでぺレオ踊るから若くして妊娠しちゃう子がいるんだって(ぺレオ踊ってそののりでエッチしちゃうから)怒る大人もいるし、子供にレゲトン踊らせたくないという親も結構いる。
レゲトンキングダディ・ヤンキーは世界中で売れたので欧米等世界で売るためには女性差別や女性を性的モノ扱いした歌では成功しないし検閲に通らないから、POPな歌を歌い始めました。2012年の「LIMBO」くらいから。彼はレゲトン界の重鎮としてMALUMAとか若い世代の歌手にそういう点で説教することもありますけどね。
けどレゲトン界はあいかわらずマチスタが多いんですよね。MALUMAみたいにマチスタ(男尊女卑の男)と非難されたり放送禁止食らう人もいるし。
レゲトン歌手で女性の歌手はごくわずかです。
今は人気歌手の女性レゲトン歌手のKAROL GはANUEL AAの彼女だけど、彼女は母国のコロンビアでは女性という理由でずっと相手にされませんでした。
だからBAD BUNNYは同業の男社会のレゲトン界にがつんと食らわせたわけです。
最後のメッセージは、女性へのリスペクト。ビデオの最後に(今度は彼の女装ではない)女性達がたくさんでてきますよね。世界の女性達にこの曲を捧げたからです。
BAD BUNNYが今年のビルボード・ミュージック・アワードで受賞して歌った時にもメッセージを発しました。
そこでレゲトン界の女性の先駆者であるIVY QUEENと、ビデオでもコラボしてたNESIと一緒に「Yo Perreo sola」を歌ったパフォーマンスがこれ。
そのビルボードのアワードでのBAD BUNNYの受賞スピーチが感動的でした。
スペイン語のスピーチを和訳すると、
「この賞は世界中の女性達に捧げます。あなたたち女性なしには何も存在しえなかったのです。なにも、なにもです。音楽もレゲトンも存在しえなかった。だから男性達よ、マチスタ(男尊女卑)であることも、女性への暴力も性暴力振るうのももういいかげんやめろ。みんなでよりよき未来のために教育していきましょう」とスピーチしたんですよ。
私は生中継でこのビルボードのアワード見てたんだけど、このスピーチにめっちゃ感動しました。
まさかマチスタが多いラティーノ(ラテン男)で、しかも男社会で長年女性を性的モノ扱いするような歌や発言が多かったレゲトン歌手からこんな言動が出るとは。
彼みたいな世界で大人気のレゲトンのトップ歌手がこういう事を言うのは非常に影響力があります。若い男性に爆発的な人気だから。
日本の男性達もこのBAD BUNNYのメッセージ、よく聞いてくださいよ。
ハロウィンの仮装
BAD BUNNYは世界的に大人気なので、今年のアメリカ大陸ではBAD BUNNYのこの「Yo Perreo Sola」のミュージックビデオの真似をした仮装が多かったです。でもコロナ禍なのでパーティはないから、自分達で仮装してSNSに写真や動画UPしてるんですが。結構笑えました。
これはアメリカのラテン番組がこのMVをまねしたハロウィンの動画。さすがお金かかってる。
個人的にウケたのがコレ。
@nikki_jay11 Yo Perreo Sola 🤪🐰 @badbunhy ##badbunny ##conejomalo ##yoperreosola
♬ Yo Perreo Sola - Bad Bunny
いま私はコロナでDJ活動もイベントも休止中なんですけど、DJでこの曲絶対かけたいですね。。。
ラテン・ビルボード・アワード 2020 授賞式
昨日ラテン・ビルボード・アワードの授賞式がありました。
コロナ禍ということで規模は小さく、一般客は入ってなかったのでは。
アーティスト達がマスクをして客席におり、受賞者がスピーチをして、あとは何組かがパフォーマンスしただけでした。ダンサーもマスクをして踊ってました。
米のフロリダで授賞式を開催したんだけど、たくさんのラテン音楽のスター達が来てたのに驚き。
コロンビアからもきてたからもう中南米からも出国できるようになったんですね。
これが授賞式。
スペインのエンリケ・イグレシアスの受賞スピーチ。
今回のアワードで最多受賞はダディ・ヤンキーとBad Bunnyでそれぞれ7部門で受賞しました。
Daddy Yankeeの受賞は、 去年SNOWの”Informer”をレゲトンバージョンにし、youtubeで視聴回数20億回突破した“Con Calma”で受賞。 今年最もホットだったラテンの楽曲賞、今年の最優秀airplay 楽曲賞。それに「Despacito」で この10年間で最も優秀なビルボードラテン楽曲賞を受賞。デスパシートは3年前にリリースされ世界で大ヒットし、youtube史上最大の視聴数の動画はこの曲(70億回突破)。
これがDaddy Yankeeの授賞式の様子なんだけど、隣にいるおじさんいったい誰って思ったら、なんとSNOWでした。90年代初頭の彼の曲「Informer」をレゲトンバージョンにしたのが「Con Calma」でレゲトンバージョンもSNOWとコラボしたので。
Snowは家族とこの曲でお世話になった関係者への感謝だけ。
ダディ・ヤンキーは「ラティーノの皆さんありがとう。今年はほんとにコロナ禍で大変な年で、中には親しい人を亡くした人もいるでしょう。皆の傷ついた心をいやす薬が音楽だと思うのでこれからも音楽を作り続けていきます」とスピーチ。さすがダディ。
またBAD BUNNYは今年の最優秀アーティスト賞、今年の最優秀作曲賞、 ”X 100PRE”で今年の最優秀ラテンアルバム賞 , そして 最優秀ラテンアルバム賞、最優秀男性アーティスト賞を受賞。
レゲトン歌手でラテントラップ歌手のBad Bunnyは今年もほんとに売れましたからね。youtubeの今年の視聴数でも世界ランキング第3位だった。
他に複数受賞したアーティストは。
バチャータのロメオ・サントスが4部門。
「Despacito」のLuis Fonsiが3部門。
コロンビアの女性レゲトン歌手KAROL G、BANDA MSと、レゲトンのデュオのWisin Y Yandelがそれぞれ2部門ずつ受賞しました。
受賞リスト
主な受賞者を紹介します
- 最優秀アーティスト賞
BAD BUNNY
- 最優秀新人アーティスト賞
SECH
(レゲトン歌手)
- 最優秀ツアー賞
(J.Loのツアーにはコロンビアのサルサのグループも参加しました)
- 最優秀ソーシャル・アーティスト賞
Lali
- 最優秀クロスオーバー・アーティスト
※候補にDJ SNAKEがいた! 例の「タキタキルンバ」で原爆の歌詞が問題になった。
<楽曲部門>
- 最優秀ラテンソング賞
Daddy Yankee featuring Snow “Con Calma”
- 最優秀ラテンソング賞 ヴォーカルイベント部門
Daddy Yankee featuring Snow “Con Calma”
- 最優秀ラテンソングの男性アーティスト賞
Bad Bunny
- 最優秀ラテンソングの女性アーティスト賞
Karol G
- 最優秀ラテンソングのデュオまたはグループ賞
Calibre 50
(メキシコ音楽のノルテーニャで人気)
- 最優秀AIRPLAY楽曲賞
Daddy Yankee featuring Snow “Con Calma”
- 最優秀デジタル・ソング賞
Daddy Yankee featuring Snow, “Con Calma”
- 最優秀ストリーミング・ソング賞
Daddy Yankee featuring Snow, “Con Calma”
<アルバム部門>
- 最優秀ラテン・アルバム賞
Bad Bunny, X 100Pre
- 最優秀ラテンアルバム・男性アーティスト賞
Bad Bunny
Bad Bunnyの今年の曲からyoutubeで4億回突破のこの曲を紹介。 Yo Perreo Sola
- 最優秀ラテンアルバム女性アーティスト賞
Karol G
- 最優秀ラテンアルバム、デュオまたはグループ賞
Banda Sinaloense MS de Sergio Lizárraga
(メキシコのノルテーニャ)
<ラテンポップス部門>
- 最優秀ラテンポップス・ソロ賞
Luis Fonsi
- 最優秀ラテンポップ賞 デュオまたはグループ部門
Maná
(メキシコのバンド)
- 最優秀ラテンポップソング賞
Pedro Capó & Farruko “Calma”
(レゲトン)
- 最優秀ラテンポップアルバム賞
Luis Fonsi 「Vida」
<トロピカル部門>
- 最優秀トロピカルアーティスト賞 ソロ
Romeo Santos
(バチャータ)
- 最優秀トロピカルアーティスト賞 デュオまたはグループ
Aventura
(Romeo Santosが所属するバチャータのグループ)
- 最優秀トロピカル楽曲賞
Wisin & Yandel & Romeo Santos “Aullando”
(レゲトンのデュオとバチャータのロメオ・サントスのコラボ)
- 最優秀トロピカルアルバム賞
Romeo Santos,「Utopía」
<ラテン・リズム部門>
- 最優秀ラテン・リズム・アーティスト賞 ソロ
Bad Bunny
- 最優秀ラテンリズムアーティスト賞 デュオまたはグループ
Wisin & Yandel
- 最優秀ラテンリズム楽曲賞
Daddy Yankee featuring Snow, “Con Calma”
- 最優秀ラテン・リズム・アルバム賞
Bad Bunny,「X 100PRE」
<作曲、プロデューサー部門>
- 最優秀作曲家賞
Bad Bunny
- 最優秀プロデューサー賞
Tainy
<受賞者一覧の動画>
<授賞式でされたパフォーマンス>
MALUMA 「HAWAI」
Pitbull, Wisin & Yandel y El Alfa 'Moviéndolo'
Ozuna 'Gracias'
"Don Don" Daddy Yankee, Anuel AA,Kendo Kaponi, Sisqo
Pitbull y Chesca 'Te Quiero Baby (I Love You Baby)'
個人的にはなぜトロピカル部門でサルサが1曲も受賞できず、ロメオ・サントスが独占したのか、そしてトロピカル部門にレゲトンのWisin y Yandelが入ったのかが謎
セレーナ・ゴメスとBlack Pink 「Ice Cream」
メキシコ系米の歌手セレーナ・ゴメスとK-POPのBlackPinkのコラボ曲が昨日リリースされました。
セレーナ・ゴメスはメキシコ系アメリカ人の人気歌手でスペイン語やラテンの曲も歌っています。インスタグラムのフォロワーが1億9000万人。
BlackPinkはK-POPのガールズグループ。1曲のミュージックビデオの視聴回数が10億を突破、フェスのコーチェラに出演、去年のヒット曲はギネス記録を更新。
そのセレーナとBlackPinkのコラボだったのでリリースされたら、その日のうちに音楽配信サービスで1位に、ツイッターのトレンドのワールドランキングのトップ10すべてがこの話題で占められました。
”Ice Cream" Blackpink , Selena Gomez
前回の記事でBTSの”Dynamite"やラテンのレゲトンのダディ・ヤンキーの”Con Calma" やChescaとPitbullの"Te Quiero Baby" のようなレトロっぽい曲やビデオが最近増えたような気がすると書きました。
今回のこのIce Creamのミュージックビデオもレトロっぽいと思います。デザインが50年代のポップっぽい。ファッションやメイクも50年代っぽい。セレーナ・ゴメスは50年代のピンナップガールみたいですね。ピンナップガールというのは
50Sのピンナップガールはこういうファッションやメイクです(1950年代に流行ったスタイル)。この動画に多数のスタイルが出ています。
セレーナ・ゴメスのメイクはファッションはこれを意識してると思います。はっきりしたメイク、巻髪、セクシーさを前面に押し出し、セーラー風や水玉やストライプ、ビキニやハイヒールなど。
セレーナ・ゴメスをラテン的に解説
話題の曲なのですでに解説や歌詞和訳などはUPされているため、私はラテン的な見地からセレーナ・ゴメスについて書きたいと思います。
セレーナ・ゴメスは、BlackPinkと並ぶとすごい年上に見える!
セレーナは私はまだ若いイメージがあったんだけどもう28歳になってたんですね。Black Pinkのメンバーよりは3歳~5歳年上。ジャスティン・ビーバーと別れた時はまだかわいい感じだったけど、セレーナは最近一挙に大人になった感があります。
セレーナ・ゴメスはアメリカの歌手で女優ですが、名前がスペイン系なのからわかるようにラティーナのアメリカ人です。お父さんがメキシコ系。
スペイン語の曲もリリースしているんだけど、前に歌ってたスペイン語の曲のスペイン語あまりうまくないのであれっと思ったらやはりスペイン語はほとんど話せないようですね。彼女がスペイン語で話すビデオ見たんだけど片言くらいしか話せないようです。米のスペイン語のTV局に出演した時も司会者がスペイン語でインタビューし、彼女は英語で答えてました。
彼女はラテンのレゲトンの曲にも参加してます。「タキタキルンバ」(TAKI TAKI)という曲で去年の年間ヒットチャートのトップ10に入りました。日本でも人気でクラブで踊られてます。
けどリリース後に「長崎の原爆の爆発みたいなボンバーヒップ」という歌詞に日本の被爆者から抗議があり、「長崎」を急きょ「SAKI SAKI」という歌詞に変更しました。
それについてはこちらに詳しく解説したので見てください。
https://diafelizlatin.com/blog-entry-1285.html
10年前のスペイン語の曲だとセレーナのスペイン語がいまよりたどたどしいのがわかります。
また、レゲトンの大人気歌手J Balvin達の曲にも参加しています。
アメリカには4000万人以上ヒスパニックが住んでいるので、スペイン語のTV局もあります。世界のスペイン語圏で人口が多い国の第二位が米です。
今はラテンのレゲトンやラテントラップが世界で大人気で、youtubeの史上最高ビュー数はいまだにレゲトンの「デスパシート」(Despacito)だし、ここ何年かのyoutubeのビュー数や音楽配信サービスのSpotifyの年間ランキングのトップ10はほとんどラテンが占めています。あ、ちなみにデスパシートのREMIX版にはジャスティン・ビーバーが参加してますね。
米にヒスパニック系が多いしラテンが世界で大ブームなのでセレーナはスペイン語やラテンの曲もリリースしてるんだと思います。
けどやはりスペイン語ができないのはネックなのか、スペイン語の曲は少なくて、上記くらいですね。
似てるラテン系米人女性歌手。K-POPともコラボ
似たようなアーティストに、Becky Gがいます。メキシコ系米人のアイドル的な歌手。日本でも人気がありますよね。彼女は英語もスペイン語もできるからスペイン語の曲もよくリリースしてます。レゲトンも歌うし。ただし彼女も米生まれだから10年位前まではスペイン語ほとんどしゃべれなかったそうです。
Becky Gに比べるとセレーナはスペイン語話せないからラテンの歌への参加よりは今回みたいな英語オンリーになってしまうんだと思います。
Becky GもK-POPとコラボしてますよ。
BTSのJ-HOPEとのヒップホップの曲でこれです。
世界のスターであるK-POPのBTSのメンバーのソロでラテンとのコラボということでこちらもリリースの時からすごい話題になっていて世界のインターネットにchicken noodle soupという言葉が飛んでました。
この曲はBeckyはスペイン語で歌っています。一部英語。
前に解説したのでこちらを見てください。
また、Becky Gはスペイン語でこういうレゲトンも歌ってます。
「Diganle」
この曲は米の人気アイドルのラテングループCNCOと、ドミニカ系米人女性歌手のLeslie Graceと歌ってます。
Leslie Graceも人気がある若いラテン系米人の歌手としてはBecky Gやセレーナ・ゴメスと同系統だと思います。彼女はスペイン語できるし、バチャータなども歌ってるけど。
Leslie GraceもK-POPのSuper Juniorとコラボした曲をリリースしています。この曲はプロデュースやアレンジしたのがラテン系米人なのでもっとラテン色が濃い曲。Leslieはスペイン語で歌ってます。
「Lo Siento」
この曲の解説はこの記事でしました。歌詞も和訳してます。
https://diafelizlatin.com/blog-entry-1251.html
レゲトンやBTS などレトロブームなの?
最近昔クラブやディスコなどで流行った曲の別バージョンや、レトロっぽい曲が増えたような気がしてるんですけど。どうなんでしょうか。
今日はそれをレゲトンやバチャータなどのラテンからK-POPまでカバーしてまとめてみたいと思います。
BTS
BTSの新曲「Dynamiite」がリリースされたのでさっそくミュージックビデオ見たら、曲もダンスも衣装も70年代のディスコっぽいし、ビデオの背景も70S風だと思いました。
しかも背景にDISCOと書いてある。
BTS「Dynamite」
K-POPのBTSは世界で大人気のスター。最近新しいアルバムが次々にリリースされいま3枚が同時に全米ヒットチャート ビルボードのアルバムヒットチャートに入ってるそうで。
この「Dynamite」はミュージックビデオがyoutubeにUPされてから24時間で1億回以上のビュー数があり、youtube史上最高記録だそうです。
曲がディスコっぽいので若い世代だけではなくて、上の年齢の人も楽しめると思います。70年代にディスコに行っていた人達はもう孫のいる人もいる年齢なので、祖父母が孫と一緒に踊れるかも。BTSは20代だからもちろん70年代を知らない世代ですが、70年代を意識した曲やファッションやダンスでこの曲はおもしろいと思います。70年代のディスコブームの発信地はアメリカだったし、アメリカではこの曲は幅広い世代にウケるかと。
ただしこの曲はBTSは16バージョンもリリースしたそうですね。EDMバージョンとかアコースティックバージョンとか。ARMYの方は16のバージョン買われるんでしょうか。
今回の衣装も70年代っぽいのが多いかと。特にVがかけてるサングラスとか、2分以降から出てくるDISCOと書いてある建物前で踊ってる衣装とかは70年代ぽいと思います。
K-POPは世界で人気のトレンドをつかむのがうまいし、BTSは世界中で大人気なので。BTSがディスコ曲っぽい曲をリリースし歌詞にSOULとかFUNKとか70年代ミュージックの言葉もあるので、レトロなディスコ曲もトレンドなのかな?と。
ディスコやディスコミュージックが世界で最盛期だったのは70年代。
映画「サタデーナイトフィーバー」でジョン・トラボルタがディスコ・ミュージックでダンス踊るのが人気となり、日本でもフィーバーという言葉が流行語に。
これが「サタデーナイトフィーバー」でジョン・トラボルタが踊るシーン。
この曲は70年代に流行ってたビージーズの曲です。
BTSは70年代にディスコで流行ってたダンスも取り入れてると思います。たとえばこれ。
ジョン・トラボルタもダンスに使ってたし、昔のダンスにあった手で目の前を流していく踊り方。
これはちょっと違いますが、ジョン・トラボルタが出てる「パルプ・フィクション」で踊るシーンで、このビデオの3分17秒くらいからでてくるシーン。この動画の静止画にもなっている指をVサインにして目の前を横切るところ。
このダンスがBTSが「Dynamite」でやってたダンスですよ。昔のダンス。
これ見てください。
70年代から80年代頭まで米で放送してた人気TV番組ソウルトレイン。日本でもディスコ世代の人達には知られてますが。
このビデオ見たら70年代のディスコミュージックでの踊り方や当時流行ってた服装がわかりやすいと思います。
この曲はアース・ウィンド・アンド・ファイアーというグループの曲で日本でもすごい有名。
アースは例えばこの曲とか知ってる人多いかと思います。
セプテンバー(September)
リアルで70年代や80年代のディスコミュージックで踊ったり踊ってる人を見たいなら、東京の六本木にあるマハラジャの平日にディスコの70年代、80年代、90年代の選曲でイベントやってるのでそれに行ったらいいと思います。6年位前からディスコがリバイバルして、中年の人が多数ディスコにつめかけてるんですよ。横浜はGROOVY。日比谷にもディスコあったんですがつぶれたようです。今はコロナ禍なのでイベントやってるのか知りませんが。
私もそれらのディスコに行ってみたんですが、年代によって当時の踊り方で踊ってるのですごい興味深いです。70年代の(?)音楽で踊ってる人達は一列に並んでみた事がないステップで踊ってました。
私は70年代のディスコはリアルタイムで知らないし、70年代の音楽についてあまり詳しくないので上記は自分が知りうる範囲ですが。
… とここまで語ってきたのに、DYNAMITEはマイケル・ジャクソンのBeat Itとかスリラーへのオマージュだとネットでいわれてるときいてびっくりしました。公式が言ったのではなくて、ファン達が書いてることだそうですが。
マイケル・ジャクソンのBEAT ITやスリラーのダンスと比較してダンスの一部でこの部分がシンクロしてるとかネットに書いてあるの見ましたが、確かにそこの部分は似てた。
えー、ジャクソンズの頃ではなくて80年代の全盛期の頃のマイケル。。。?
ソロになってからのデビューアルバムの「Off The Wall」の頃なら理解できるけど。これがマイケル・ジャクソンがソロになった時の曲(1979年)でSoul Trainで踊る人達の動画
80年代の全盛期のマイケル・ジャクソンの時代はもうマドンナやワムとかDURAN DURANなどの時代でミュージックビデオで曲を世界にPRしてたし。80年代の頭は70年代のディスコの曲の影響あるけど、81年や82年はもうディスコはまったく違う曲調の音楽に変わりましたからね。下で紹介してる「君の瞳に恋してる」が1982年だし、ハイエナジー時代へ。ダンスも70年代とは違うし。ファッションも80年に入ったら70年とは全然変わったんで。あの特徴的な80年代ファッションだし。
BTSファンの知り合いによるとBTSはいろんな音楽やダンスを取り入れてるし彼ら自身が70年代や80年代のスターをリスペクトしてるので時代が幅広く入ってるんだろうということでした。
<追記>
この曲はビルボード1位になり(韓国から初)ました。親にミュージックビデオ見せたら服も音楽も70年代風で懐かしいと言ってて、やっぱあの世代にもウケる曲なんだなと思いました。私もこの曲だんだんくせになってきて、結構きいちゃいますね。
私はラテン界でラテンはセクシーだし自分もセクシーな曲が好きなんですが、BTSはあんまセクシーなイメージがなかったんです。けどこの曲のダンスやミュージックビデオはセクシーな感じがします。
ブルーノ・マーズ
ちなみに日本でも大人気で数年前に日本で来日コンサートのチケットが10万円で話題になったブルーノ・マーズ。Bruno Marsはプエルトリコ系の人ですが(お父さんがプエルトリコ系)ラテンの血も入ってるしスペイン語も話せます。
ブルーノ・マーズの曲で世界でも日本でもめっちゃ流行ったこの「UPTOWN FUNK」という曲。これも70年代ディスコ曲っぽいです。だからあの年代の人達がこの曲が気に入って上記の東京のディスコなどで踊ってました。これは昔の曲じゃなくて2014年の曲です。
でもブルーノ・マーズって若い人達にすごい人気じゃないですか。日本でもコンサートに若い世代が多かったし。
この曲もすごい人気あったので、こういう昔のディスコっぽい曲でも若い世代にうけるんだなと思いました。
Daddy Yankee(ダディ・ヤンキー)
ラテンではレゲトンのダディ・ヤンキー(Daddy Yankee)が去年世界で大ヒットさせたこの曲は90年代のレゲエの流行曲のレゲトンバージョンです。
Youtube史上最高のビュー数の動画はラテンのレゲトンの「DESPACITO (デスパシート)」なんです。その「デスパシート」でラップ部分で歌ってるのがダディ・ヤンキー。日本の車のCMソングになった「DURA」や、レゲトンを世界でブレイクさせた2004年の「ガソリーナ」も彼の曲。
で、「Con Calma」の元歌がこのSNOWの「Informer」。1992年の曲で、日本でもめっちゃ流行りました。
このSNOWは「Con Calma」でもダディ・ヤンキーと一緒に歌ってます。ダディのコンサートにも出演して一緒に歌いました。
CHESKA、PITBULL
前回書いたCHESCAとPITBULLのレゲトン「Te Quiero Baby」は、元歌は1967年の「I Can't My Eyes Off You」。1982年にディスコバージョンが同じ名前で大ヒットし、日本では邦題で「君の瞳に恋してる」で、日本人歌手が日本バージョンも歌った事は紹介しました。
これが今月リリースされたChescaとPitbullのレゲトンバージョン。
こちらがオリジナル。1967年
こちらが1982年リリースのディスコバージョン。「君の瞳に恋してる」。私はこちらを知ってました。
またCHESCAは別のPITBULLと歌った曲も、90年代のヒット曲のレゲトンバージョンです。
こちらがそのレゲトンバージョン
こちらは元歌。
90年代のダンスホールレゲエの曲です。日本でも流行りました。この曲がすでにレトロっぽい。
CHESCAとPITBULLのこの曲についてはこちらの記事で解説と歌詞和訳してますので見てください。
Leslie Grace (バチャータ)
バチャータも出しますかね。
ちょっと前の曲になっちゃうんですが。2013年のこの曲。
ドミニカ系アメリカ人のLESLIE GRACE。最近はレゲトンなどアーバンが多くなりましたが、バチャータも歌います。
この曲の元歌は1963年のロネッツの曲。日本でも当時流行りました。
彼女は「Will You Still Love Me Tomorrow」という曲も歌っていて(2012年)、元歌が1960年。
Leslie Graceは最近はレゲトンが多くなりました。
K-POPのSUPER JUNIORとのコラボ曲もリリース。
この曲の解説と歌詞和訳はこちらにしました。
https://diafelizlatin.com/blog-entry-1251.html
Te Quiero Baby (I Love You Baby) ,Chesca ft. Pitbull 歌詞和訳
今月リリースされたばかりのChescaとPITBULLの「Te Quiero Baby」。
「あれ、これ聴いた事があるメロディだ」と思った方もいるでしょう。
オリジナルは1967年代に「Can't Take My Eyes Off You」です。80年代にはディスコミュージックのバージョンの「君の瞳に恋してる」が日本でも大ヒット。今回はそれのレゲトンバージョンです。
「Te Quiero Baby (I Love You Baby) 」Cheska ft. Pitbull, Frankie Valli
リリース前からyoutubeのビュー数があがり、ビルボード全米ヒットチャートなどに入っています。
日本でも大人気のレゲトン歌手のピットブルとプエルトリコ人女性歌手のCHESCA。
ラテンのレゲトンバージョンになるとオリジナルと違って一挙にセクシーになりますね~。
私は結構この曲好きなので購入します。
たんにオリジナルをレゲトンバージョンにしただけじゃなくて、曲もビデオもレゲトンに変わってるし途中でラップが入りますよ。次から解説していきます。歌詞の和訳もあります。
オリジナルのバージョン
この曲のオリジナルは1967年にリリースされて年間ランクに入るほどヒットしたこの曲。
「Can't Take My Eyes Off You」 Frankie Valli
スローテンポの曲。
でも私はこちらのバージョンの方がおなじみです。
1982年にリリースされたこちらのディスコミュージックバージョン。邦題は「君の瞳に恋してる」で80年代前半の日本のディスコでよくかかってました(マハラジャの時代より前。1982年~85年位で、サーファーディスコ時代)。
邦題は「君の瞳に恋してる」で日本でも日本語カバーを歌う歌手がいたりCMソングになったほどヒット。
「Can't Take My Eyes Off You」 Boys Town Gang
80年代のディスコではI love you baby の サビにくるまえの間奏に ”パーラ、パーラ、パーラ、パッパッパッ” と合いの手をいれてました。
ここ5年ほどディスコがまたリバイバルしていて中年が多数東京のマハラジャなどのディスコの70年代から90年代の懐かしいディスコ曲イベントに集結してるので、そのかけ声で踊ってるのが見れます。
アーティスト
Chescaはプエルトリコ人の歌手。プエルトリコはキューバの隣のカリブの島でいまは米領。音楽一家に育ち、4歳から母親がディスコ音楽のダンスなどを教えたそうです。一番影響を受けたアーティストはマイケル・ジャクソンとジャネット・ジャクソンだそう。子供の時から父親のバンドでステージで歌いました。そしてなんと11歳の時にSONY MUSICからデビューの話がきました。ところがボート事故にあって負傷しケガと心の傷から立ち直るのに時間がかかった。アメリカに移住して今は米在住。最近レゲトン中心にヒット曲をどんどん出しています。
PITBULL(ピットブル)はキューバ系米人。日本にも2回来日公演していて(サマソニと単独のコンサート)、日本ではエロ番長と言われて人気。彼の曲はクラブでよくかかります。
ピットブルで流行ったのはたとえばこの曲。
https://diafelizlatin.com/blog-entry-436.html
2人が一緒に曲をリリースするのは2回目です。
曲の解説
曲の歌詞はスペイン語。タイトルはスペイン語と英語のミックス。
「Te Quiero Baby」のTe Quieroはスペイン語。意味は「君が好きだよ」です。「愛してる」はTe amoなのですが、Te quieroは恋人間でも使うし仲がよい友達同士でも使えます。
Babyは英語でベイビー。
そのあとの副題は英語で 「I Love You Baby」です。これはさっきのスペイン語のタイトルの英訳。オリジナルのタイトルとは違いますが、歌詞の一部です。
ミュージックビデオの冒頭に、女の子とお父さんが見てるTVの画面にオリジナルのFrankie Valliのビデオがでてきます。そのあとにFrankie Valliのオリジナルバージョンの歌がかかります。
お父さんが娘に「この曲はパパがママと知り合った時に有名だった曲なんだよ」と言い、プレゼントの箱を娘に渡します。その箱の中にはマイクロフォンが入ってという。
そのマイクが昔の形ですよね。そのマイクがChescaが歌うシーンで使ってます。
Chescaも子供の頃からお父さんのバンドでヴォーカルをしてステージに出ていたし、母親は古いディスコ曲のダンスを彼女に教えたので。子供の頃からの夢をかなえて歌手になってる自分の人生を重ねあわせてるのかもしれません。
Frankie Valliのオリジナルバージョンが1967年にリリースされたので設定が60年代なのか、Chescaのメイクとファッションが60年代風です。60年代そのものではないんだけど、ボディスーツのプリントが60年代風デザイン。そしてメイクもアイラインが太くて目じりをはねあげる60年代風。
けどボディスーツで露出が多いところも含めてあとはレゲトンですけど。
Pitbullは以前のエロ全開に比べたらかなりおとなしいですね。
やっぱラテンのレゲトンのバージョンになると一挙にセクシーになりますね。声もリズムもダンスもビデオも。
女性が歌ってるし、女性から男性に好きだと言ってる歌なので女の子が踊るレゲトンとしてはいい曲だと思います。
レゲトンは特に昔の曲は歌詞がエッチだったし、最近の曲でもエロい歌詞の曲もけっこうあるんですが。この曲はエロくない。女の子の恋愛の気持ちの歌。だから女性が安心して踊れる曲だと思います。
また、Chescaがスペイン語圏でインタビューに答えた内容がよかったです。スペイン語から和訳します。
「私はボート事故にあい命の危機から生き延びて負傷と心の傷からたちなおった忍耐の人生でした。私がいまこうやって歌手としてここにあるのはすべて女性達のためなんです。女性にすべての事は不可能ではなくて可能なのだということと、女性に ”期限” なんてないことを知ってもらうためにです。」
歌詞の和訳
歌詞はスペイン語で、一部は英語です。
スペイン語と英語の歌詞を両方とも和訳しますね。
歌詞はもうひとつのブログに掲載していますので、次のリンクをクリックしてください。
http://diafeliz.jugem.jp/?eid=81
歌詞の和訳の歌の意味からわかるように、これはロマンチックなレゲトンです。女性の側から男性に好きだといってます。
でもピットブルが歌う、男性から言う部分を見ると、ちょっと茶化したような言い方。
米のビルボードなどはこれは愛し合ってる男女の歌と紹介してたけど私はそう思わないんですよね。
女性は男性が好きで一緒にいたいんだけど、男性のほうは「焦るなよ、まだ本気か遊びかわからないんだし」という感じのような。
でも女性も Te quiero pa'mi って言ってるんですよね…。
pa' はpara のことで、英語だとfor (~のために)です。 para mi で for me (私のため)。
Te quiero はTe amo(I love you)よりは軽い。te quieroは好きな人や恋人のロマンチックな言葉でも使いますけど、友達同士でも使うので。
英語でいうとI really like you と I love youの違いかな。
タイトルにはI love you baby 書いてあるのでI love youから「愛してる」と訳したほうがいいとは思いますが。スペイン語では Te quiero だし、歌詞みたらまだ愛してるという段階ではなさそうなので、「あなたを愛してる」ではなくて「あなたが大好き」という和訳にしました。日本人同士ではあまり「愛してる」は使わないし。
CHESCAとPITBULLのもう一つの曲
「Te Quiero Baby」のオリジナルは1967年の曲で、日本では80年代のディスコバージョンが人気だし、「Te Quiero Baby」はビデオが60年代風と上で話しました。
ピットブルとChescaは前にも一緒に曲をリリースしています。
それがこの
「Subelo (Further Up)」
この曲も聞いたことがあるな… と思う人いると思いますが、この90年代に流行った曲をサンプリングしています。
こちらの曲です。
1994年にジャマイカのダンスホールレゲエのIni Kamoze の「Here Comes The Hotstepper」です。90年代半ばに日本でも流行ってクラブでもかかってました。
ちなみにレゲトンのルーツの一つはジャマイカのダンスホールレゲエです。なので同じリディムもあります。
ラテンのおすすめ曲リスト (おうちからDJ)
ラテンDJの私がおすすめするラテンの曲のプレイリスト。
コロナからの自衛のSTAY HOME中でDJもイベントもいまはできないので、ブログでバーチャルDJします。
以前SNSでどういう音楽のリストがいいかとアンケートとったら1位が「私のおすすめの曲」でした。
なので今回は私のおすすめラテンの曲のリストです。
私がDJでかけるような曲をリストにしてみました。実際にいままでイベントやクラブでかけた曲が多数入ってますよ。私はイベントも主催してますが、こんな曲をかけるDJなのか… とわかるかと思います。
もちろんイベントやクラブでDJやるときはそのクラブやイベントのコンセプトに合わせて変えるしこれ以外のジャンルもかけますけどね。
自分がDJでかけるジャンルはスペイン語のラテンの音楽で、サルサ、レゲトン、バチャータ、メレンゲ、ラテントラップ、クンビア、バジェナート、ラテンダンスミュージック、ラテンポップス、ラテンハウスなどです。
普通のサルサ界のDJはサルサとバチャータとメレンゲしかかけない人が大半だと思いますが。私は自分のイベントではいろいろかけます。
でも今回のリストのジャンルはその一部。
自分がプライベートで聴いてる曲がたくさん入ってますよ。
どっちかというとセクシー系の曲が好きですね 笑。
ジャンルごとにわけたので、サルサが嫌いな人はレゲトンなどの別ジャンルに飛んでください。今回はサルサがめっちゃ多いのでサルサを最後にしますね。各曲に解説もつけました。
おうちDJ。
じゃ楽しんで踊ってください!
レゲトン Reggaeton
「Traicionera」Sebastian Yatra ft. Consculluela , Cali y El Dandee
コロンビア人の歌手 Sebastian Yatra。オリジナルはレゲトンじゃないです。これはレゲトンでしかもリミックスバージョン。
この曲について以前解説した記事はこちら
https://diafelizlatin.com/blog-entry-1065.html
「Mia」Bad Bunny ft. Drake
いま世界中で大人気のラテントラップとレゲトンの歌手Bad Bunny。日本でも知られてますよね。
アメリカでいつもヒットチャート上位にいる米人の大人気歌手Drakeがfeaturingしてるレゲトン。
この曲について以前解説して歌詞和訳した記事はこちら
https://diafelizlatin.com/blog-entry-1284.html
「Solo Mia」 Yandel ft. Maluma
レゲトンの大御所Wisin Y YandelのYandelと、イケメンで世界中の女性に大人気のコロンビア人レゲトン歌手Malumaがfeaturing。ロマンチックなレゲトンです。
この曲について以前解説した記事はこちら
https://diafelizlatin.com/blog-entry-1165.html
「Oye Mi Canto」N.O.R.E ft. Daddy Yankee, Nina Sky
これはレゲトンのクラシック。レゲトンが世界でブレイクした2004年の曲です。昔めっちゃクラブでかかってました。私はいまでも大好きな曲です。「ガソリーナ」を歌ってた頃の若いダディ・ヤンキーも出てる。N.O.R.Eは米人です。
「Lunes a Jueves」 Leslie Grace, Farina
ドミニカ系米人のLeslie Graceはバチャータやポップスなどの歌手ですが、最近はレゲトンも歌います。FARINAはコロンビア人のラッパーでラップがうまい。レゲトンはマチスモな世界だったんだけど(男性社会)、このレゲトンの曲は強い女性の歌で私は好きです。
「Rompe」Daddy Yankee
レゲトンのクラシック。「ガソリーナ」が流行ってた頃の2005年リリースで。あの時代にクラブでかかりまくってた曲です。これが流れると身体が動く。やっぱレゲトンはクラシックのこういう曲がいいですね。ダディは最近世界で流行りすぎて、正統派のレゲトンをあまり歌わなくなったので。
レゲトン&チョケ reggaeton y choke
「Fresa」 ChocQuibTown
これはまだリリースされたばかりの新曲です。
コロンビアのグループのChocQuibTownは、コロンビアで一番黒人率が高くて貧しいチョコ県の出身。アフロ系コロンビア人をほこりにしてて、アフロなコロンビアのサウンドをよく使ってます。これはレゲトンとアフロコロンビアのサウンドやコロンビアのチョケが混じったもの。
このグループについて以前解説した記事はこちら
https://diafelizlatin.com/blog-entry-1132.html
チョケ Choke
コロンビアの太平洋岸とカリで人気のストリートダンスと音楽のチョケ。私が住んでたコロンビアのカリ市で大人気のジャンルです。
ラテントラップ Trap Latino
ラテントラップは簡単にいうとスペイン語のヒップホップです。レゲトン歌手が歌う事が多いんだけど、ここ何年かのラテン界ではレゲトンよりラテントラップの方が人気です。
「Vitamina」 Maluma ft. Arcangel
この曲は私は大大好きでプライベートでよくきいてます。でもダンサブルじゃないのでクラブでなかなかかけられないのが残念。個人的にはこの曲で踊りたいんですけど。
Malumaはコロンビアのメデジン出身で世界で今大人気のレゲトン歌手。これは彼の故郷のメデジンで撮ったビデオ。一緒に歌ってるレゲトン歌手のArcangel(背が低い方の人)は私が一番好きなレゲトン歌手です。ライブに行ったけど、喋る言葉がすべてラップになる人。
「Ahora Me Llama」Karol G , Bad Bunny
今世界で大人気のラテントラップとレゲトン歌手のBad Bunnyと、コロンビア人の女性レゲトン歌手のKarol Gの曲。
メレンゲ & EDM (merengue, EDM)
「Bailar」Elvis Crespo, Deorro
Elvis Crespoはドミニカ人の有名なメレンゲ歌手で、DeorroはEDMの世界的なDJです。歌いだしはメレンゲなんだけど、途中からEDMになる。めっちゃ踊れる曲。
メレンゲ Merengue
私がいるラテンのサルサ界では、大半のDJやイベントやクラブではサルサとメレンゲとバチャータしかかけません。メレンゲはたくさん曲があるんですが他のDJさんが紹介するかと思い、私は今回は1曲だけにしました。
「Latinos」 Proyecto Uno
これをかけるとラティーノ(ラテンアメリカ人)がめっちゃ盛り上がる曲。ラテンアメリカのスペイン語圏の国名が次々と出てきます。本当はこの曲はメレンハウスというジャンル。
この曲について昔解説した記事はこちら
https://diafelizlatin.com/blog-entry-149.html
バジェナート & レゲトン (Vallenato, Reggaeton)
コロンビアの伝統的な音楽にバジェナートというジャンルがあります。アコーディオンの音が特徴。バジェナートの歌手Calros Vivesがコロンビア人の人気ポップス歌手とコラボした2曲を紹介します。ベースはバジェナートなんですが、レゲトンのリズムが入ったアーバンな感じになってます。
「La Bicicleta」Calros Vives ft. Shakira
コロンビア人のバジェナートの歌手のCalros Vivesとコロンビア人の世界で大人気のポップス歌手シャキーラ。コロンビアの沿岸部で撮影したビデオです。Bicicletaは自転車。
この曲について以前解説した記事はこちら
https://diafelizlatin.com/blog-entry-1043.html
「Roberte Un Beso」 Calros Vives, Sebastian Yatra
上のカルロス・ヴィヴェスと一緒に歌ってるのはレゲトンでも紹介したコロンビア人のSebastian Yatra。
バチャータ Bachata
私がいるサルサ界ではサルサの次に定番なのがメレンゲとバチャータ。バチャータはドミニカ共和国発祥です。
なかでも私はセクシーなロメオ・サントスが好きなんで、ロメオの曲を紹介します。バチャータが流行ってないラテンアメリカの国でも彼は人気があります。ロメオの曲の特徴はとにかく、ドロドロ。不倫、略奪愛、相手が気がないのにストーカー的とか。
「Odio」Romeo Santos ft. Drake
アメリカのヒットチャートでいつも年間上位にいるDRAKEがなんとスペイン語でバチャータを歌ってるという。この曲はセクシーで大好きな曲です。
「Imitadora」Romeo Santos
これは比較的新しい曲。ビデオがセクシー。ビデオに出てる女性はコロンビア人のモデルでTVの司会もやってるJessica Cedielです。昔はもっときれいだったんですが何年か前に顔が変わりました。そしたら美容整形に失敗して死にそうになったと告白してました。(このビデオは整形失敗後)
この曲について以前解説した記事はこちら
https://diafelizlatin.com/blog-entry-1150.html
「Propuesta Indecente」Romeo Santos
最初からいきなりアルゼンチンタンゴのバンドネオンの音で始まるかっこいい曲。このビデオはアルゼンチンのブエノスアイレスの名所があちこちでてきます。映画みたいでおしゃれ。
この曲について以前解説した記事はこちら
https://diafelizlatin.com/blog-entry-961.html
ラテンハウス Latin House
ラテンハウス。サルサ界でラテンハウスをかける人はほとんどいないと思いますが。私はイベントによってはかけます。もともとラテンよりハウスのクラバーだったので。
「La India con Lavoe」La India, Hector Lavoe, Masters At Work
この曲はサルサのレジェンドの故Hector Lavoeの曲「Mi Gente」がベース。それにサルサ界のディーバのLa Indiaが歌ってます。La Indiaはサルサ歌手ですが、ハウスの歌手でもあります。La IndiaはハウスのMasters At Workと何曲かリリースしていてこの曲もそうです。Masters At Workのルイ・ヴェガが、サルサのレジェンド(上記)のHector Lavoeの甥なんです。
ラテンハウス & サルサ Salsa y Latin House
「Indestructible remix」 Ray Barretto (Hammock House)
この曲はHammock Houseというラテンハウスのアルバムを買ったら入ってた曲です。サルサの曲をリミックスしたものですごいかっこいいです。めっちゃお気に入りで私はときどきDJでかけます。踊るならサルサで踊りますね。
サルサトン Salsaton
" Soñe Contigo" Anddy Caicedo
コロンビアを代表するサルサグループ、Orquesta GuayacanのヴォーカルだったAnddy。コロンビアで結構かかってた。
サルサ SALSA
ここからサルサです。
私はロマンチック・サルサが好きなんでロマンチックサルサが中心です。大半がプエルトリコの歌手です。自分が好きなアーティストが中心。 特に好きなのは、Tony Vega, Orquesta Mulenze, Roberto Rorena, Sonora Ponceña, WIlly Rosario など。
キューバンサルサは2曲しか入ってないですね。キューバンサルサのイベントだと全部キューバンもかけれますが。
ロマンチック・サルサだけのイベントをいつかやりたいなと思ってるんですけどね。
私がよくDJでかけるし、プライベートでも聴く好きな曲ばかり。こういう系が好きなんだなってわかる 笑。
サルサは多いのでほとんど解説つけずに並べますね。
この曲は昔流行った洋楽のワムのケアレス・ウィスパーのサルサバージョンです。かっこいいですよ。
この人はGROPO NICHEのヴォーカルだったんだけど、ソロになった。正直NICHEにこの人がいた頃はNICHEはうまくなかった(この人がヴォーカルだった時にライブ2回行ったけど)。
Grupo Nicheの新曲
以上です。
楽しめたでしょうか?
コロナが終息したらまたイベント再開するので、私のDJで踊りにきてくださいね。