中米と南米スペイン語
ラティーノの友達と待ち合わせをするときに、その人の最寄駅から待ち合わせ場所への道順を携帯メールで教えました。
その人はスペイン語しか分からないので、すべてスペイン語で書かねばなりません。
「○○駅の△番線から水色の電車に乗りかえて」と書こうとして、 … はて … 水色ってスペイン語でなんだっけ?
仕事中だったのでスペイン語辞書を持ってないため、ネットのオンライン辞書で検索してみたら、
AZUL CLARO と書いてあったので、それをメールに書きました。
AZULが青なのは知ってるけど、水色ってこんな言い方だっけ?
友達は無事待ち合わせ場所に現れました。
いつものように遅れてきたけど…。
20分以上遅れてきたけど、ごめんの一言もない。20分は遅刻に入ってないらしいです。
そして 「ところで、 AZUL CLAROってなに?」と友達にきかれました。
水色っていったら、「水色は CELESTE だよ」って。
ああ、そうだそうだ、セレステだった。
なんで、AZUL CLAROなんて辞書にあったんだろうと思いました。
家に帰って辞書を見たら、2つとも載ってました。
指さし会話帳のペルーとメキシコを持っているので比べてみたら、
メキシコは AZUL CLARO。
ペルーは CELESTE。
ほとんどの辞書やスペイン語のテキストがスペインのスペイン語を使っているので、たぶん AZUL CLAROはスペインのスペイン語なのかな~と思います。(どうなんでしょう?)
カリブのほうの国も、南米の人たちとスペイン語がかなり違います。前にカリブの国の人たちと話すときに、かなりとまどいました。
その話は長くなるので、今度
ブログ内関連過去記事:
「ラティーノからひっぱりだこのスペイン語本」
「国によって違うスペイン語」
「メキシコ弁とコロンビア言葉」