六本木のクラブ、つぎつぎ閉鎖
このまえヨーロッパ人の女友達に、クラブがちかごろ摘発されて営業停止になってるんだよ、っていう話もしてあげたら、
「はぁ??? 」 … ってぜんぜんわかってないんです。
「だから、六本木は1時までなんだけど、他のクラブはダンスは12時までなんだよ。それ以降は禁止なので、それに反して営業してたお店が摘発されて営業停止になってるんだよ」って言いました。
「なんで1時すぎにダンスだめなの? わからない」っていうんです。
「1時すぎにダンスがダメという意味が分からないよ」って言うので、「日本のLAW(法律)でダメなの」「LAWって?」「だから法律で深夜のダンスは禁止なんだよ」「えーーーーーーーっ、うそーーーー。じゃクラブ存在できないじゃん」「そうなんだよ。だから最近、取締りがすごくてこのままではクラブなくなっちゃうかも」
そしたら彼女が、「うそー。そんな国、世界の中で他にないよ。おかしいよー。なんでクラブだめなの? 日本ってなんでそこまで国が統制するの? すごく変な国~。不気味だね」と言いました。
確かに、ヨーロッパ人にはまったく理解できないと思います。
経済自由化前の中国だって深夜のディスコあったし、今じゃがんがん巨大ディスコある(ドラッグでトリップするのが問題になってるくらい)。ロシアだってディスコあるし。キューバだってそうでしょう。共産圏やもと共産圏だってあるのに。。。。
深夜のクラブやディスコが禁止なのは、たぶんNorth Koreaくらいじゃない? もしかしてNorth Koreaとその点で似てるんじゃない。。。。。ゲロゲロ
っていう話をしてました。。。
<ブログ内関連過去記事>
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「風営法の標的はペアダンスだった」
「ダンスはいくら弾圧しても死なない」
「クラブ消滅の危機」
「六本木のクラブ、閉鎖」
「サルサバーが閉まっていく 」
「ダンスは善良な風俗を害するもの
「ダンス全般が風営法違反だって。公民館さえ」
ブログのカテゴリーとして 「クラブの取り締まり・閉店」 。 → 6年前からクラブの取り締まりと取り締まりによる閉店について何度も書いてます(ジャンルはラテンに限らずクラブ全般)