Life and Dance in Latino Style

ラテン音楽、スペイン語圏のラテン音楽とダンス。サルサ、レゲトン、バチャータ、メレンゲ等。中南米関連。ラテンファッション。スペイン語。その他の音楽関連

ドミニカンバチャータレッスン

そうそう、ドミニカンバチャータに行ってきたんですよ。

東京圏でドミニカ人の先生がやってるレッスン。
前から知ってる先生で、前にもその先生のパフォーマンス見たことあります。


レッスンといっても、もうレッスン終わっててフリーダンスタイムとパフォーマンスの時間だったんだけど。。。


いきなりフリーダンスタイムから飛び入り参加 



普通バチャータ踊るときって、1,2,3.4の  4で腰をぷりってシェイクしますよね。

けど、この先生と生徒さんたちは違います。

先生のパフォーマンスのビデオ見たほうが早いと思うのでこれ…




まるでサルサのように激しく踊ってるでしょ。


で、私はレッスンも受けたことないのに、レッスン後のフリータイム(先生の生徒さんがほとんど)でいきなり踊りました。
相手の男の人たちもくるくるまわす、左右に大きくスペースとって、踊る踊る~

もうドミニカンバチャータどのくらい踊ってるんですかときかれたので、「初めて踊った」って言ったら、まじで?ってびっくりされた。
なんで踊れるのかときかれたんですけど、相手に合わせて踊ってるだけ…。





感想 …  

 結構 楽しい!!!!


バチャータって単調だから相手が恋人とかならいいけど、そうじゃないと途中で間が持たない…って昔書いたんだけど、この激しいドミニカンバチャータはまるでサルサみたいに動きがあるしバラエティにとんでるんで、途中で飽きない。


他のところで普通のバチャータを踊る人と踊ったら、動きは単調のうえに下半身を押しつけてくるので必死で距離をとろうとして…疲れました。 → セクハラバチャータだった。
(セクハラなバチャータについては、ブログ過去記事の「密着ダンスじゃないのよ、バチャータは」も参照)

くねくねしてお互いの身体をからめたようなインビな感じのバチャータも私は苦手だし。
(エッチなバチャータは、過去記事 「世界のバチャータの主流」 みたいな踊り方)

相手が恋人とかなら、単調なバチャータでしっとり踊るほうがムードあっていいんだけど。
「バチャータは相手選ぶ」っていう女子けっこういますよね。


今回のRYU先生のバチャータだったら、相手の男性と距離はあるし、いろんな動きはあるし楽しいですよ。
上にUPした先生のビデオは結構密着してますがこれはパフォーマンスなんで、先生の生徒さんたちはもっと距離をとって踊ってました。

「バチャータは相手を選ぶ」って言ってたあなた、このタイプのバチャータおすすめです。


関連過去記事(ブログ内): 

「bailando bachata」   → アメリカの床屋でバチャータを踊るドミニカ人(2006年の記事)

「ドミニカ人のバチャータ」 → 一般のドミニカ人のバチャータの踊り方@ドミニカ

「日本のバチャータ」