さよなら SUDADA
六本木にあるサルサバーの老舗、SUDADAが昨日(7月29日)閉店しました。
日本のサルサバーの草分けで、19年の歴史がある店。
最後の3日間 (週末)はSUDADAが最後ということでたくさんの人が来たそうです。
私もSUDADAにお別れに行ってきました。
早い時間から混んでいたのに、どんどん人がやってきて激混み。満員電車状態で踊れないくらいでした。
sudadaができたときから知ってる人達とかサルサベテランの方たちも来ていたことでしょう。
みんなsudadaのクローズを残念がっていました。
知らない人同士でも「閉店するの、もったいないですよね~」なんて話しちゃえるようないい雰囲気。
sudadaの閉店を通して、サルサ好きの仲間同士という連帯感が流れていたよう…。
私が初めて行ったサルサバーもsudadaなんです。
ラテンもサルサの踊り方も知らない時期に、同じくラテンを知らない友人達と「夏だからラテンでしょ」という軽いノリで何度か遊びに行きました。
sudadaはラテンを知らない人にも敷居が低いので、そんな気軽なノリでもOKでした。
サルサを始める何年も前にsudadaに初めて遊びに行きました。まだテクノのクラバーだったころ。
そして、サルサを初めて習ったのもsudada。
私がこんなにラテン好きになった一因にもなってるだろうし、思い出がいろいろある店です。
sudadaのごはん、通称「スダめし」。安くておいしかった。
ごはん食べながらラテン音楽聴いたりサルサ踊ったり。
ラテンを知らない友達や会社の同僚を連れて行っても、みんなで気軽に飲める店でした。
サルサをやってみたいという人がいれば、SUDADAに連れて行ってました。
海外から日本に旅行にきたラテンダンス好きの友人たちもsudadaに案内してました。
日本人も外国人もいろんな人がいるし。
一番安心感がある店。
駅からも近いし。
sudadaに代わる店がない。。。。
もうここには来れなくなっちゃうんだ。。。
sudadaのダンスフロアでサルサを踊る人たちを見ながらそう思ったら、じーーーーんときて思わず涙が出そうになってしまいました。
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