プエルトリコ
プエルトリコはずっと私のあこがれの地でした。
だってサルサとレゲトンの国だから。
プエルトリコ出身のサルサ歌手やレゲトン歌手と言えば、マーク・アンソニー、エル・グラン・コンボ、エクトル・ラボー、エディ・サンチアゴ、フランキー・ルイス、ヴィクトル・マニュエル、ティト・ニエベス、ヒルベルト・サンタローサ、ジェリー・リベラなどなど。
サルサの巨匠や大スターばかり。
プエルトリコ出身のレゲトン歌手は、DADDY YANKEE、DON OMAR、WISIN Y YANDEL、TITO EL BAMBINO などなど。
レゲトンの国といえばプエルトリコですね。
でね、プエルトリコの空港に着いたら「Welcome to USA」と空港のイミグレーションに大きく書いてあった。
そう、プエルトリコは独立国ではなくてアメリカ領土なんです(いま自治領だけどアメリカの州にしようという話が出ている)。
アメリカ入国のESTAが必要だし、指紋と顔写真とられますよ。
通貨は米ドルです。
街もほかの中南米に比べたら、アメリカ(USA)~って感じがしました。
アメリカの恩恵か観光エリアの整備も非常に整ってるし、アメ車が多いし、アメリカのチェーン店も多い。
ドル安円高で日本人にとってはラッキーなのですが、それでも全体的に物価高いです。
アメリカの観光客がめっちゃ多い。
プエルトリコはスペイン語圏で、観光産業で働いてる人(ホテルとか)をのぞくと大半がスペイン語なのですが、アメリカ人観光客はどこでも英語オンリーで通していました。(スペイン語しか通じないところでも、英語でしかしゃべらない)。
まあアメリカ人にとっては、フロリダとかに行く感覚なんだろうな。
もっとラテンだと思ってたのですが、中南米から行くとあまりの差にびっくり。
プエルトリコの観光地はアメリカーンぽかったです。
(けどプエルトリコ人は自分はプエルトリケーニョ(プエルトリコ人)だと言うけどね。)
ブログ内関連過去記事:
「プエルトリコ」
「プエルトリコの街角で踊るおばあちゃんたち」
「プエルトリコのサルサの踊り方」
「プエルトリコのイケメン Mr.Puerto Rico」
「プエルトリカンパレード」