メキシコ弁とコロンビア言葉
コロンビアのバスの中にいるときに、携帯に電話がかかってきました。
しゃべってたら、まわりがじーーーーーーっ見てた。
隣に座ってたコロンビア人の友達が、「今なんてしゃべってたの?」って。
電話をかけてきた相手がメキシコ人だったのでメキシコのスペイン語でしゃべってたため、コロンビア人には分からなかったのです。
メキシコ人と電話で話すと、「Bueno? Hola, Que paso? K onda? Orale. Que padre! Si, si, Andale. A poco? Sale pues. Adios.」
てな感じ。
上記と同じ内容を、もしコロンビア人と話すときは、「Alo? Hola, Como estas? Ok. Que chevere! Si,si. Asi es. De verdad? Listo, listo. chao.」 という風に私は変えます。
コロンビアでは言葉もアクセントもぜんぜん違うんで、コロンビア入りしたときにコロンビアの言葉とアクセントに変えました。
地方に行ったらアクセントとかすごく変わるんで、また変えました。
まあ、そういうことにはすぐ順応できるので。
思わず笑いそうになったのが、コロンビア人が使う、「Vamos a coger un taxi !」(タクシーひろおうよ)
cogerはスペイン人が使うので知ってたのでコロンビア人の前では笑わなかったけど、コロンビア人も使うんですね。
中南米でもペルーとかメキシコでは普通、cogerは卑猥な言葉(注:エッチする)なので、コロンビアに出張で来たメキシコ人の友達が「コ…、coger だって。はーははははは!!!」って爆笑してました。
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