Life and Dance in Latino Style

ラテン音楽、スペイン語圏のラテン音楽とダンス。サルサ、レゲトン、バチャータ、メレンゲ等。中南米関連。ラテンファッション。スペイン語。その他の音楽関連

クラブとスタジオでのレッスン

あるクラブでレッスン受けたときは、人気の先生なので混んでて生徒が何十人も横にずらーーっと並んでいるし、鏡はないし、照明も薄暗いし、先生がどういう動きをしてるのかよく見えない。私は後ろの列にいたから、先生がどこにいるかもよく見えない。。。
先生はどんどん複雑な動きを教えてくれるんだけど、はじっこのほうの生徒たちは、よく見えないから勝手に動いてました。ステップ違うんだけど、先生が訂正してくれなくまま次のステップにいっちゃうから、そのまま…野放し状態。
基本的なことを教えないまま、高度なステップを教えるなんてこれでいいのかなって思いました。
初心者の頃レッスン受けてたとき、こんなんじゃいつまでたってもサルサなんて踊れない…、お金払って通う意味があるのか、と悩んだことを思い出しましたよ。


で、今回はダンススタジオでのトライアルレッスンに行ってみました。

ダンススタジオでのレッスンは、照明が明るいから自分の動きを先生が見てるし、鏡があるから自分がどういう姿で踊ってるのかも見れるし(気恥ずかしいですが)、先生から姿勢や手の動きなどずっと厳しくなおされます。びしびし指導するので、よくわかりました。


けれど初心者の頃、他のダンススタジオでサルサレッスンを受けたことが2回あるし(違う先生)、また別のスタジオでレッスン見学をしたこともありますが、その先生たちは生徒の動きのチェックをしてなくてどんどん先にすすんでいたので、クラブかスタジオか というよりも、 先生による のかもしれません。

サルサの基本を厳しく手取り足取り教えてくれた先生はよかったです。
今まで自己流で踊ってるようなものだったのですが、先生から学ぶことがいろいろありました。

基本ができてないのにどんどん複雑なステップを教える先生よりも、基本をちゃんと教えてくれる先生のほうが自分には合ってるかな~と思います。