semaforo サルサチョケ
サルサチョケの曲を紹介します
「Semáforo 」 3D Corazones Feat. Casanova
歌詞は、パーティは続く、盛り上がってる このパーティの信号には赤はない! パーティつづいていくぜー
っていう内容です。
この曲がカリでかかると子供や若い子が踊り出しますよ。
こんなかんじ。
これはカリにある巨大ディスコの様子で、この曲「semaforo」がかかって踊ってるカリの女の子たちです。
カリはルンバの街でパーティアニマルがたくさんいますので、「週末にもなれば夜通し朝まで踊るぞ、飲め飲め」っていう歌が多いですよね。
ちなみにルンバといえば、掃除機(笑)や社交ダンスのラテンもありますが、キューバのルンバとコロンビアのルンバも違います。
キューバのルンバはキューバのアフロキューバンの伝統音楽とダンスですけど、コロンビアでルンバというとパーティやフェエスタやディスコやクラブに踊りに行くことです。
パリピやクラバーのことは、コロンビアではルンベーロといいます。 (← ルンバする人)。
カリの音楽の歌詞に、週末のルンバはどこ?っていったら、ダンスのパーティはどこ?っていう意味です。
もうすぐ週末だよ、ルンバしようぜ!(vamos a rumbiar) 」とは、週末だからクラブで踊り明かそうぜっていう。
サルサ・チョケはコロンビアのカリで生まれたサルサのニュースタイルのジャンルです。
サルサに、レゲトンやアフロ・コロンビアのリズムなどをMIXしてつくられました。
サルサがベースなんだけど、サルサファンにはサルサと思えない曲も多いかと思います。
けど、サルサの踊りかたで踊れますよ。
チョケで流行ったのは、サッカーW杯で有名になった ras tas tas。
これは、別のチョケのグループです。
3 corazonesというグループ。
それに featuringで casanova。
casanovaはサルサ・チョケ界では大御所です。
私が最初にカリにいた2011年にはcasanovaのサルサチョケの曲がカリで爆発的にヒットしてました。