このブログで新曲リリースの速報を速攻でupしてない理由
よく「⚪︎⚪︎のミュージックビデオでるよね」とか「新曲が24日に出るけどもうきいたか?」などときかれることがあります。
新曲が出るとかミュージックビデオが出るとかいうニューリリース情報を先を競ってUPする人がこのごろ特に増えたような気がする。
まだどういう曲がリリースされるかわかってなくても、たんにこのアーティストとあのアーティストが一緒にいたという報道でもニュース速報みたいにすぐネットに書かれる。
レゲトンとかピットブルとかのラテン音楽が巷で流行ってるからかな。
それともSNSのせいかな。
ダディ・ヤンキーやプリンス・ロイスなどの人気アーティストのニューアルバムが出たとかというニュースはラテンファンにとっては重要な情報。
各アーティストやレコード会社のSNSやHPをフォローしてればリリース情報はがんがん流れてくるんですよね。新曲でも出せばレコード会社やアーティストからの宣伝がすごいです。
私もそういう情報はフォローしてるから音楽ニュースは知ってるので、新曲リリースなど情報が入ったとたんに速攻で知らせようと思えば、毎日毎日ブログ更新してでもお知らせできます。
けど速攻で新曲情報をUPするとなると、「誰々がなんの曲を何月何日にリリースするよ、動画はっとくね」
だけで終わっちゃいますよね。
ラテン音楽関係の新曲リリース情報を伝えてるブログやサイトは他にあるんで、速攻でリリース情報知りたい場合はそちらがいいかも。
自分も新曲リリース情報など速報性のある音楽ニュースについても書いてるけど、ツイッターでのほうが多いです。
ツイッターは短文だしリアルタイムなのでそういう早さが重要なニュースを流しやすいので。
ブログでも書いてるけど、ツイッターよりも書くのがめんどうなので少し時間がかかっちゃうんですよね。
でもブログのほうが長文を書けるし時間もかけられるから、もっといろんな情報を盛り込める。
なので速報ならツイッター、より詳細に情報を伝えるのはブログとツールを使い分けてます。
新曲やニューアルバムが出たらもちろん聴きますよ。ミュージックビデオも見ます。
メロディがいいとか、歌詞がいいとか、ビデオがおもしろいなとか、これはラテンカルチャーがわかる曲だなとか、なにか感じるものがある曲から優先にチョイスしてブログにUPします。
まずは何度もきいて自分の中でかみくだいてから、みなさんに解説するようにしてます。
中南米にいればフィエスタでよくかかってるとかみんな歌ってるとかいう状況を見てからブログで説明してます。
実は中南米でも流行ったし日本でもネットでよく紹介されてた曲があるんですが、いまだにブログにその曲について書いてません。自分的にはメロディも歌詞もいまいちであんま好きじゃないので 笑。
UPしようか迷ってるるうちにもう去年の流行曲になっちゃったから、もういいやって感じで。
ブログもこのごろはがんばって更新してるし(笑)、新曲やいま流行ってる曲の情報もばしばし書いてるのでみてくださいね!
このブログの記事を書くときはスペイン語の歌詞を和訳したり、曲の背景やビデオの撮影場所などいろんなことについて書いてるので、すごい長文になっちゃうからねえ 笑。
1つ記事書いたら疲れちゃうの… はは。
ということですばやい情報が知りたい人は私のツイッターのほうを見てね!
このごろはSNSとかツイッターとかのタイムラインで流れてくるニュースで情報を得てる人が多いでしょう。
リンクをクリックと書いてあっても、クリックするのがめんどくさいのでタイトルしか読まない人も多いらしい。
情報のスピードや新鮮かどうかが重要視される今の時代にあって、私のブログもツイッターの140文字を少し膨らましたくらいでブログ記事を毎日UPしたほうがいいんだろうか、と悩むこともあります。
短くて簡単でもいいんだったらブログ毎日更新できるんだけどね。
やっぱ短い記事でも情報が早いほうがいいのかな?
うーん、でももう11年もこのスタイルでこのブログやってきたしなあ。
悩むところです。
ブログの記事もなるべく早くupできるようにがんばります。
っことで、ブログとツイッターの並行でしばらくいくことにします。
ちなみに、ほんとはラテンの曲だったら中南米のほうが情報早いはずなんだけどね。
中南米にいるときは現地の中南米人たちは、新曲リリース日を待っててリリースされたら速攻でチェックして速攻でみんなに拡散、って感じじゃなかったんですよね。
もちろん中南米も今やスマホ社会だし、スマホ中毒多いからみんなSNSとかネットをしょっちゅう見てますよ。
向こうではレゲトンとかラテンのダンスミュージックやウルバーナ系の(アーバン系の)音楽やバチャータは流行歌なので、新しくて旬とか流行性は非常に重要です。
レゲトンとかバチャータは「いま流行ってる」ことが重要。なので数ヶ月前の曲ですらすたれちゃって古いといわれることもあります。
ダディ・ヤンキーの「ガソリーナ」はもうかからない。誰でも知ってる曲だけど超懐メロだから。
中南米はマーク・アンソニーなどのスーパースターだとテレビの芸能ニュースで「ミュージックビデオがリリースされる」とかこの国に来たとか報道されることもあります。
けど普通は、テレビとかラジオで流れて、クラブやフィエスタでDJがかけて、流行曲になるという感じ。
なかでもラジオとフィエスタの役割が大きいですね。
中南米はバスの中でも運転手が爆音でラジオかけてたり、町の中でもスーパーの中でも音楽がんがんかかってるので、自然とみんなが耳にするんですよね。
やっぱラジオやクラブやフィエスタが流行曲発信の主流です。
それで爆発的にヒットすれば、マーク・アンソニーの「vivir mi vida」みたいにバスの中で乗客たちが歌ってたり、誕生会のフィエスタでDon Omarの「danza kuduro」で老若男女踊りまくりとかになるわけですよ。
「Vivir mi vida」みたいにサルサにも流行の曲あるし。
私は中南米にいるときには、日本にいるときほどネットの新曲情報とか見てなかったです。
別にネットで情報得なくても街に出れば流行がわかるから。。。みたいな感じで。
最近いた国では住んでたアパートにwifiがなくてスマホやタブレットの通信費がかさんでたので、ブログを何ヶ月も更新してませんでした。
…といいつつ、数日前にリリースされた曲を次の記事でUPする予定 笑。
→ 6日前にリリースされた J Balvin の「Si Tu Novio Te Deja Sola」の歌詞を和訳して解説つきでUpしました。
「"Si Tu Novio Te Deja Sola", J balvin ft. Bad Bunny」