Life and Dance in Latino Style

ラテン音楽、スペイン語圏のラテン音楽とダンス。サルサ、レゲトン、バチャータ、メレンゲ等。中南米関連。ラテンファッション。スペイン語。その他の音楽関連

スリムなラティーナもいます

このブログの右下のブログ掲示板に、ブログ読者の女性から
「私はどちらかと言えばやせていて、バストもヒップも控えめ(笑)なのです。ラティーノのかっこいいセクシーさに憧れますがなかなか、、。でも、ラテンの国にもそういう体型のかたっていらっしゃいますよね?そういう方はどういうファッションでセクシーさをだしているんでしょ?」
という質問があったので、遅くなりましたがこのブログのほうでお返事します。


はい、そうですね。
ラテンアメリカ人の女性はみんなが胸とヒップが大きい体型というわけではなくて、スリムなラティーナもいます。
ずっと前に、ラテンではヒップがいのち、ヒップやバストが大きいセクシーボディが人気、と書いたのですが、ラテンアメリカに行ってみたら国によって違うような気もしてきました。

ヒップがいのちという国はブラジルだそうですが、ペルーでもヒップが大きい体型の人がモテると思いました。メキシコもヒップとバストが大きいめりはりボディがセクシーといわれています。

ペルーやメキシコにもスリムな女性はもちろんいて、スリムでセクシーな人も見ました。やっぱりジーンズがラテンジーンズで体にフィットしててそれにロングブーツあわせたり、セクシーなトップスを着ていたり。クラブでは思いっきり露出度高いミニワンピなど着てる人が多くて、ミニワンピにハイヒールでヘアスタイルやメイクにも手を抜いてませんでした。この両国は結構化粧をしっかりします。

ところがスリムな女性が結構いる国がありました。
それはコロンビアです。
コロンビアの女性はスリムな人が多いと思います。中高年には中年太りの人もいますが、それ以下の年代の女性は大半がスリムです。
なかには細すぎてバストやヒップがあまりない女性もいました。
コロンビアの女性が細いのはショッピングに行けばわかります。コロンビアで売ってる服やコロンビア製の服はは小さいサイズが多いのです。ほかのラテンでは一番売れるサイズがあまりなかったりする。
ときどき、身体は細いのにバストとヒップがすごく大きくてウェストが異様に細い人がいるのですが、それは整形だそうです。コロンビアは整形天国なので。

ただしコロンビアのモデルさんとか、広告やテレビやアダルト系に出てる人達は凹凸があるセクシーボディの人がけっこうでてます。

でもヒップいのちのブラジルほどコロンビアはボンバーじゃないと思います。

コロンビアは美人で世界に有名な国です。世界中からコロンビアに美女を見に(会いに)来る観光客がいます。
私は個人的にコロンビアに美人が多いと思わないけど、コロンビアは美人が多いとコロンビアに行った人はみんな言います。

コロンビア女性はスリムなうえセクシー美女が多いといわれているので、質問者の方に一番参考になるかと思います。

コロンビア女性はそんなに厚化粧ではありません。日中はノーメイクの人も少なくないです。
美容院がとてもはやっていてヘアやネイルにとても気をつかっています。髪はロングが圧倒的に多いです。
服は仕事や学校にはそんなに目立つ格好をしてるわけではなく、学生はジーンズ姿も多いです。
ジーンズでもトップスがセクシーだったり、ボゴタメデジンなどはブーツをはく人も多いです。暑い地域だと露出度が高くなります。
週末にクラブに行ったりおでかけするときは、思い切りミニワンピとかセクシースタイルにします。
それと普段から10cm以上のハイヒールをはいてる人が多いです。
コロンビア男性には、女は女らしくないといけないし、髪もロング、っていう派が多いので、女性は女性らしい外見を追求してると思います。

コロンビア人女性が一番きれいに見えるのは写真だと思います。
「写真撮るよ」っていったとたん、女優やモデルのようなポーズをとって顔をつくります。
ふだんは大したことない人が、一瞬にしてセクシーモデルのようになり、写真では別人みたい。
幼児でもカメラを向けると腰に手をあてて顔を斜めに向けてスマイルしてモデルポーズをつくります。
ティーナはどこの国でもたいていそうですが、コロンビア人は特にその変化がすごい。。。