サルサはどこでも踊れなきゃ
日本では外でサルサを踊るとすると、夏のビーチパーティとか、(行ったことないけど)能古島とかであるサルサイベントとか、ラテンアメリカ国が主催するパーティとかはあるけど、普通はラテンのクラブか、屋内でのラテンイベント、ダンススクールや公民館でのレッスンなどで、屋外は規制があることもあってなかなか厳しいですよね。
ラテンアメリカでも場所やエリアや時期によっては規制がありますが、特にフェスティバル時期は道路を封鎖して音楽かけて外で踊ったり、大きな公園やイベント会場で野外コンサートやイベントがあったり、家の庭で大きなパーティやったり、バースデーパーティや成人パーティや結婚披露パーティなど、お外で踊る機会は結構あります。
私は前からブログに書いてますが、お外で踊るサルサが大好きです。
それにサルサはもともとストリートダンスだしね。
ただし、お外で踊るときはもちろんサルサシューズに履き替えて…なんてことできませんよ。もちろん普通の靴で踊ります。
しかも公園や道路だと道がななめってたり(傾斜がついてる)、でこぼこだったり、小さな穴があったりね。
ダンススクールみたいにすべすべの床ではないので、スクールやクラブの中だけでサルサシューズで踊りなれてる人には結構難しいかもしれません。
コロンビアのカリでお外で踊ったときに、「ここは道路が斜めだしでこぼこで踊りにくい(左右に高低差があって坂みたいになってて、しかもでこぼこ)。うまく踊れない」って言ったら、サルサのプロダンサーの友達に「そんなの関係ない。サルサダンサーはどんな場所であろうと踊れなきゃいけないから、でこぼこだろうが、斜めになってようが、暗かろうが、どんな状況でもうまく踊れなきゃ。君も状況や場所に関係なく踊れる方法を覚えないとね」って、友達のカリサルサのダンサーから言われました。
なるほど、さすがダンサーはすごいな~。
けどさ、わたしダンサーじゃないんだけど。