クラバーとしてのサルサ
私はラテン一筋と思われてるようなんですけど、実はそうではありません…。
テクノとハウスのクラバーだったし、いまもクラブ系の音楽なんでも好き(音楽ならたいていどんなジャンルでも好きだけど)。
たぶん死ぬまでクラバー。
ラテンについてこんなブログ書いてますが、たぶん他のクラブミュージックやクラブカルチャーのほうが知ってるかもね。
いろんな音楽が好きでいろんなダンス踊るのが好きだけど、そこにラテンが加わった…という感じ。
ハウスやテクノでは、どんどん佳境に入ってくるとだんだんあがっていく音と高まるリズムと自分のダンスの体の揺れがシンクロしてきて、トランス状態になります。← もちろん変な意味じゃなくて、ナチュラルハイですよ (^^ゞ。
ラテンを踊るときも、まずはお酒を飲んでほろ酔いになって、自分の好きな曲がかかるとだんだんリズムや歌詞が体に入ってハイになります。それがきもちいい。
まあ、サルサはテクノと違って一人でハイになれないところがつらいんだけどね…。
けどサルサはペアダンスだからダンスが自分に合う人と踊るとさらに気分が高揚するので、だんだんサルサにアディクトされちゃう(サルサ中毒)のかな。
ここ数年はラテンにはまってて、ほぼラテンオンリーになりました。
でもテクノやハウスもときどき踊るし、ラテンクラブにいってても途中でほかのジャンルには行くこともあるけど、ここんところは東京のいいクラブが閉鎖されたりしてつまんなくなっちゃったから前より他ジャンルは行かなくなったけど。
ラテンディスコ(ラテンアメリカ人が多い)や外国人が多いラテンのクラブや海外のラテンクラブでは、ラテンの曲だけじゃなくてhiphopやロック、トランスやPOPSなどいろいろかかります。
なんで 基本、どんな音楽がかかっても踊ります。
でも日本のサルサバーでラテンPOP(シャキーラとか)やトランスやPOPSがかかるとサルサで踊っちゃう人が多いような。レゲトンかかると休憩タイムになる人もいるし。
もしかしてレッスンで習った以外のダンスだと踊るのは難しいのかな?
他のジャンルの(ラテンじゃない)クラブでは、ラテンPOPSとかレゲトンかかると盛り上がって踊ってる日本人が多い…。
実際、テクノとかhiphopなど他ジャンルのクラブに来てる子たちと、サルサバーに来てる人達はタイプが違う。
それにテクノやハウスとかの他のクラブはレッスンやってないし。
私は社交ダンスもやらないし、競技会にも出ないし、レッスンもあまり好きじゃない…。
一般的にいうと、ダンススタジオは技術を磨くところ。で「クラブ」は週末にぱーっと遊びに行ってお酒飲んでわいわい楽しく踊る場所というイメージ。
だからクラバーの目線でサルサも見てしまうのかもしれないなー