カラフルなドレスを着てラテンのクラブへ
先日、映画の「La La Land」(ラ ラ ランド)を見たんだけど、映画の衣装がおしゃれと評判ですよね。
カラフルなドレス。
50年代や60年代ぽいから高齢者の方たちには懐かしいファッションだと思います。
私たちには新鮮!
「La La Land」の監督はこの作品は古い映画やミュージカルへのオマージュだと言ったそうです。
なので随所に過去の名作のシーンや映画に出てくる場所がみてとれますよね。
なかでもフランスのミュージカル、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の「シェルブールの雨傘」と「ロシュフォールの恋人たち」を特に参考にしたそうです。
私はこの2つのフランスの作品は大好きなんです。
10代の頃から何回も繰り返し見たし、CDも買ったし、ファッションもメイクとか影響受けました。
60年代の映画なので、60年代のカラフルでお人形さんみたいなファッションやメイク。
元祖の「奥様は魔女」のドラマのファッションとかブリジットバルドーとか、60年代ファッション大好きなんです。
映画「シェルブールの雨傘」
同じカトリーヌ・ドヌーブの映画
「ロシュフォールの恋人たち」
ロシュフォールの恋人たちの主題歌もかわいい
ロシュフォールの恋人たちは、「ウエストサイドストーリー」のジョージ・チャキリスとか、「雨に唄えば」のジーン・ケリーなどの名優も出ています。
カトリーヌ・ドヌーヴと双子役で出てる女性はカトリーヌの実の姉です。
でもこの映画を撮ったあとに事故死しました(享年25歳)。
もう春だしこんなカラフルで春っぽい服を着てみたいなー。
東京に帰ってきて思ったんですが、東京はモノクロ系の服が多いですね。
夏に帰ってきてそう思ったので、冬はもっと黒っぽい。
私がいたコロンビアのカリは年中トロピカルな気候です。
トロピカルなのでカラフルな服の人が多い。
私が日本から持って行った黒い服を着ると、「黒なんてお葬式みたいだからやめなさい」「黒は暑苦しい」とまわりから言われます。
確かにカリはカラフルな服装の人ばかり。
なのでカリでは意識してカラフルな服ばかり買って、毎日カラフルな服を着てました。
メイクも服に合わせてシャドウとか変えたりして。
コロンビアの首都ボゴタに行ったら東京みたいにモノトーンの服の人が多かったです。
カリから来た私は黒い服に変えました。
La la landみたいなカラフルなワンピースも着てみたいですよね。
でも着る場がない。。。。
という人には、ラテンのクラブがあります 笑。
ラテンのクラブだったら、真っ赤なワンピでもぜんぜんOK。
街で着るのは人目が気になって無理。。。っていう派手な服でもラテンのクラブなら着れるから気持ちも明るくなる!
カラフルなドレスを着てサルサ踊ったらかっこいいと思います
これ書いててふと頭に浮かんだのが、私がサルサ踊り始めた頃にめっちゃ流行ってたマーク・アンソニーのサルサ。
曲もビデオもかっこいいです。
「Balio la Pena」 Marc Anthony
ラテンは歌うまい歌手多いしダンスうまい人多いから、オールラテンで新しいミュージカルつくったらいいのにね。