「Mi Persona Favorita」Alejandro Sanz, Camila Cabello 歌詞和訳
おととい授賞式があったラテングラミー賞で大賞をとったのは(最高の賞)この曲でした。
Alejandro SanzとCamila Cabelloのロマンチックなバラード「La Persona Favorita」。
Alejandro Sanz(アレハンドロ・サンス)はスペイン人で歌唱力があるいい歌手ですし、昔はコロンビアの人気歌手シャキーラと「La Torutura」という曲にfeaturingで参加した事も。
Camila Cabelloはキューバ生まれでメキシコ人とキューバ人の親がいてアメリカ育ちです。アメリカのfifth harmonyという英語のポップスグループにいましたが、ここ数年はスペイン語でラテンの歌を歌って大ヒットしています。例えば「Havana」とか、映画ワイルドスピードではJ BalvinとPitbullと一緒に「Hey Ma」という曲を歌って大ヒットしました。
すごい歌唱力がある2人のバラードなので素敵ですね。
メロディもいいしロマンチックでいい歌だと思います。
歌詞の和訳をしたいと思います。歌詞は全部スペイン語なのでスペイン語から和訳します。ロマンチックなラテンの曲のスペイン語のいいまわしって日本語にないことが多いので(日本語にはそんなにロマンチックな言葉が存在しない)非常に難しいのですががんばります。
これが私が和訳した歌詞です(スペイン語→日本語)。
このブログには規定でUPできないのでもう一つの私のブログにUPしました。下記のリンクをクリックしてください。
http://diafeliz.jugem.jp/?eid=78
いい歌ですよね。
せっかくロマンチックでいい歌のムードをぶちこわして悪いんですが、アレハンドロ・サンスといえば思いだした事が。確か去年だったと思うんですが、彼がマチスタだ(男尊女卑、女性差別)ということでスペインやラテンアメリカのスペイン語圏ですごい非難されてましたよ。
これがその記事で数年前のですが、去年もマチスタとたたかれてるのを見ました。
https://www.elconfidencial.com/cultura/2016-12-08/maluma-cuatro-babys_1300772/
4人の愛人を囲って性奴隷にする「CUATRO BABY」の曲が放送禁止くらって、それに逆ギレしたMALUMAはスペインでコンサートボイコットされたりマチスタと今でも批判されてますが。そのMALUMAと並列におかれてるということは。
スペインはスペイン語圏で一番女性の人権を守る抗議デモが盛んな国ですし。ラテンアメリカ各国でもデモが多いですから。
音楽的には優れた人でいい歌手だと思ってたのに、女性差別するとはがっかり。
ま、でもラテングラミー的にはOKなんですね。大賞とったし。カミーラとなら別の歌手の方が似合いだったのでは。ラテンはバラードうまい歌手なんてたくさんいるし。