朝から晩までバチャータ
ドミニカ人と一緒にいると、朝から晩までバチャータ。
朝起きたと同時にバチャータをかけ、朝ご飯のBGMもバチャータ、昼もバチャータ、夜の友達とのパーティもバチャータ。
友達のうちに遊びにいったら、またそこでかかる音楽はバチャータばかり。
じゃバーに遊びに行こうと連れて行かれると、その店の音楽もすべてバチャータ。
バチャータ好きだけど、48時間バチャータは狂いそう~!!
パーティとのときに、「メレンゲかけようよ」と私がメレンゲに変えると、 「バチャータのほうがいいよ~。 ♪ ラララララララ、ラララララ~」と大声で歌い、すぐバチャータに変えちゃうんです。
おいおい、メレンゲもドミニカの音楽だろ、ってつっこんだ。。。。
ドミニカではバチャータが一番人気なんだそうです。
バチャータ最高って、みんなバチャータ合唱してるし。
それに、「ほら、見てみて。知ってる? Anthony Santos?」 「これもAnthony Santos、いい曲でしょう?」 と次から次へと You Tube でバチャータビデオ見せられる。
同じ人の曲のビデオを何十曲も見せられるので、もういいよ…と思いました。
ドミニカでは、Anthony Santos (アントニー・サント)が最高のバチャータシンガーだそう。
日本ではアントニー・サントは知られてないけど、ドミニカトップのバチャテーロだそうで、彼の曲がいつもかかってましたよ。
「日本のクラブでは、AventuraやMonchy Y Alexandraばかりかかるね…」とドミニカ人は苦笑いしてました。
ちなみに日本のクラブで絶対にかかる、 Monchy Y Alexandra はドミニカ人にはまったく人気なく、一曲もかけません。
AVENTURAはドミニカ人にも人気。
AVENTURAの2人はドミニカ系だそうです。
確かにバチャータをたくさん聴いていくと、いかにAventuraがいいか分かります。
私も Aventura大好き。
Monchy Y Alexandraは、聴いていたらあんまりたいしたことないな、意味もないし、って思いました。
ドミニカ人グループにクラブに一緒に遊びに行くと、サルサや他の音楽ではみんな飲んでおしゃべりしていて、バチャータがかかると どーーーーーっとフロアに出て踊りだします。
他のドミニカ人たちも同じく。
バチャータかかると腰が動いて歌いだし、踊ろう、踊ろう言います。
ほんとにバチャータ好きなのね。
しかし。。。。。
一日中バチャータはやめてよね。
退廃的だから朝から気が滅入るのよ。。。