コロンビアでレゲトンの巨大コンサートに行った
コロンビアにいたときには、レゲトンの巨大コンサートに行きました。
日本でもずいぶんレゲトン流行ってると思うけど、レゲトンのアーティストが来るコンサートがぜんぜんないですよね。
中南米はレゲトンのコンサートが多いので中南米でいっとかないと。
私が行ったコンサートは、
Plan B, Arcangel, Tigo Calderon, Zion y Lennox, De La Guetto, Ñejo, Luigi 21 Plus などが集結した大規模なレゲトンコンサート。
レゲトンのDaddy Yankeeも出演する大コンサートも別にあったのですが、郊外のへき地で交通手段がないのでやめました。
私が行った巨大コンサートの
出演者について
Tigo Calderonは、レゲトン界でも古い大御所なんですが、彼には独自のポリシーや考えがあってあんまりレゲトン流行に迎合してない人です。
Zion y Lennoxはレゲトンスターですね。
Arcangelは、私が一番好きなレゲトンのアーティスト。
Plan B はいま流行りのユニット。
De la Guettoもすごい有名。
結構渋いメンツで、私はdaddy yankeeよりもこっちのアーティストが好きなのでこのコンサートにしました。
このまえのromeo santosのsuper conciertoと同じように大競技場で、アリーナ席は何十万円もするんで、その次のVIP席にしました。
やっぱサルサやバチャータのライブと違って、客層が若ーい。
20代頭中心。
エントランスでIDチェック(年齢確認)がありました。
若くて、よく高い値段のチケットを買えたなと思ったほど。
さてコンサートですが、世界で大ヒットした 「Llegamos a la Disco 」で始まりました。
このビデオに出てるアーティスト(Ñengo Flow, Arcangel, De La Ghetto)が今回のコンサートに出てるから。
この曲は今回のコンサートで2回歌われました。
ビデオのロン毛の人がarcangelです。
Plan B は大ヒット曲を連発してるいま流行りのアーティストですが、ライブはいまいちでした。
音が結構外れてた。
De la guettoは、普通にうまかったしかっこよかった。
Zion y Lennoxは、さすがレゲトンスターだからそつがない。
そしてTigo Calderonは、レゲトン界の大御所でレゲトンのアーティストの中では年齢も高い。
まるでレゲトン界のボブ・マーリーみたいな感じ。
彼には彼の哲学みたいのがあって、それを語るアーティストという感じ。
今の世界で流行するレゲトンの流れにのらない独自路線をいってる人ですが、そんなオーラが漂ってました。
今回のコンサートで一番人気だったのは、私がレゲトンで一番好きなアーティスト、Arcangel でした。
彼が一番人気とはビックリ。
特に女性にめっちゃ人気みたいで黄色い歓声があがってました。
Arcangelはかなりパフォーマンスうまくて、曲と曲の間にぺらぺらアドリブでしゃべってました。
客とのかけあいもうまいし、アリーナ席の前列に座ってる客と「なに? 俺を愛してるって。ベイビー、俺も君を愛してるよ」って話したり。
ライブ中なのに、ステージにグラス持ってきてワイン飲んでました。
Arcangelって体格小さいし顔もいまいちでルックスよくないんですが、すっごいセクシーなんです。
このコンサートでもめっちゃセクシーで、私はarcangelの声と雰囲気がセクシーなのが好きなので、他の女性たちと一緒にうっとり。
Arcangel あんまり人気で、彼もめっちゃノッてたので、なんと2時間近くライブやってました。
(他のアーティストは40分から50分)。
これが私が行ったコンサートのビデオ映像。
Arcangel が私の大好きな曲 「Me prefieres a mi」を歌ってる。
これはかなり後ろの席からとった映像ですね。
VIP席は、椅子がついてましたが、みんな椅子の上にたって踊るんで、自分も椅子の上に立たないと見えない。
しかも、スマホのビデオで撮影するわ、大声で一緒に歌うから歌手の声がききとりにくい。
これはサルサのコンサートでも同じです。
このビデオじゃ曲がわからないので、この曲のオフィシャルPVのせときます。
Arcangel ってこんなにしゃべるんです。
見た目から想像できないけど。
次は、リアルは意外にがっかりした、今流行りのPLAN B。
このビデオは、私が行ったコロンビアのコンサートのです。
Plan Bはこの「Candy」などの曲が中南米で大流行してます。
彼らは「sex &Love」をユニットのキャッチフレーズにしてるくらい、エッチな曲ばかり。
このコンサートは夜7時から翌朝までの長時間。
しかもスポーツの大競技場の野外で、揺れるプラスチック椅子の上に立って見るのはしんどかったです。
客層的に明け方からかなりヤバイ雰囲気と状態になってきたので、私は最後のzion y lennox のライブ途中で帰りました。